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外国人接客への対策とは?外国人アルバイトを雇う際の注意点や具体的な対策について徹底解説!

「外国人のお客さまが増えているから、英語が話せるアルバイトを雇おうかな…」

と思っている方。

近年、インバウンドの増加にともない、外国人への接客が必要な場面が増えています。国際ビジネスコミュニケーション協会の調査によれば、お店で接客を担当している従業員の約3割が「1ヶ月あたり10人以上の外国人を接客」しているとのこと。お店の売上アップを図るうえで、外国人をうまくおもてなしすることは重要なポイントです。

とはいえ、具体的にどのように対策すれば良いのかはわかりにくいですよね。

そこでこの記事では、

  • 約3割の接客担当者が1ヶ月10人以上の外国人を接客
  • 外国人アルバイトを雇う際の注意点について解説
  • 外国人接客を改善するための対策3選

の順にお伝えします。

外国人接客はハードルが高そうに感じますが、押さえるポイントそれほど多くありません。

まずはこの記事で、外国人接客への対策についてざっくりと知りましょう!

約3割の接客担当者が1ヶ月10人以上の外国人を接客

2019年1月の観光庁の発表によると、2018年のインバウンド客数は3,119万人で過去最高を達成しました。前年と比べてもプラス8.7%で推移しており、順調に外国人観光客数が増えていることがわかります。

それに伴い首都圏や観光スポットでは、多言語を必要とする対応が増加。日本で「TOEIC」を実施する国際ビジネスコミュニケーション協会の調査によると、約3割の接客担当者が1ヶ月10人以上の外国人を接客していることがわかりました。

【1ヶ月に接客している外国人の人数】

  • 50人以上:5.8%
  • 40人以上~50人未満:1.4%
  • 30人以上~40人未満:3.4%
  • 20人以上~30人未満:6.0%
  • 10人以上~20人未満:14.8%
  • 10人未満:68.6%

※全国の接客業に携わり、外国人の接客をすることがある20代以上の男女500名を対象に実施

外国人のおもてなし対策は、従業員個人に任されているのが現状

接客は外国人が増加するいま重要度を増すばかりですが、その対応や対策は従業員個人に任されているのが現状です。先ほどの調査では会社やお店のインバウンド対策についてもアンケートを実施しており、結果は以下の通りでした。

【会社やお店で、外国人の接客のために何か用意していること】

  • 会社やお店で用意していることはない:49.6%
  • 英語の定型文が書かれた資料:31.6%
  • 外国人が見てわかりやすいイラストや資料:29.0%
  • 翻訳機:14.6%
  • 外国人の接客に関する研修:12.6%

約半数の会社やお店は、インバウンド対策を何も実施していないのが実態です。

一方、従業員が個人個人で用意していることとして上位だったのが、

  • ノートとペン:29.0%
  • 接客用の簡単な英語が書かれたメモ:24.6%
  • 翻訳アプリ:23.2%
  • 電子辞書:13.6%

などでした。ノートとペンは、聞き取れない単語をお客さまに書いてもらったり、会話をメモして後で意味を調べたりするために使うようです。

このように外国人接客の現場では、多くの従業員が自分たちの努力や工夫で対応しています。しかしこのやり方では、接客レベルの個人差が大きいですし、常に満足のいくサービスを提供できるとは言えません。

出典:国際ビジネスコミュニケーション協会「訪日外国人への接客に関する実態調査」
https://www.iibc-global.org/iibc/press/2017/p090.html

次は、外国人アルバイトを雇う際の注意点についてお伝えしますね。

外国人アルバイトを雇う際の注意点について解説

近年インバウンド対策の1つとして注目されているのが「外国人アルバイト」です。海外から日本へ来ている留学生などを雇うことで、言語問題を解決できるだけでなく、日本人アルバイトの採用難にも対応できます。

というのも、日本では人材不足が慢性的な問題。厚生労働省が発表している有効求人倍率は、2014年に1.0倍を超えてから伸び続けており、2018年10月の発表では1.62倍と高水準です。

求人倍率が高いということは、それだけ「採用が難しい」ことを意味しています。人材不足を解消する手段としても、外国人アルバイトは注目を集めているのです。

外国人アルバイト(留学生)を雇う際の注意点は

  1. 資格外活動許可を確認する
  2. 就労時間・業種の制限がある
  3. 採用及び離職時はハローワークへ届け出る

の3つです。

1つずつ解説しますね。

注意点1. 資格外活動許可を確認する

1つ目の注意点が、資格外活動許可を確認することです。

留学生がアルバイトをするためには、資格外活動許可を取得しなければなりません。留学生の本分は学業であるため、それを阻害するような就労は禁止されているためです。

資格外活動許可を取得しているかどうかは、

  • 資格外活動許可書
  • 在留カードの裏面に書かれた記載
  • パスポートに貼付されている証印シール

などで確認できます。資格外活動の許可なくアルバイトした場合は「不法就労」となりますので、採用の前にチェックしてください。

注意点2. 就労時間・業種の制限がある

2つ目の注意点が、就労時間・業種の制限があることです。

資格外活動許可を得たアルバイトは、「1週間の労働時間が合計28時間以内であること」と決められています。

また風俗関連の業種である、

  • パチンコ店
  • ゲームセンター
  • 麻雀店
  • キャバレー
  • スナック

などでは働くことができません。

注意点3. 採用及び離職時はハローワークへ届け出る

3つ目の注意点が、採用及び離職時はハローワークへ届け出ることです。

雇用対策法より、外国人労働者の採用時と離職時に、

  • 氏名
  • 在留資格
  • 在留期間

などを確認し、ハローワークへ届け出ることが義務付けられています。 届け出をしなかったり、虚偽の報告をした場合には30万円以下の罰金が科せられるため注意が必要です。

次は、外国人接客を改善するための対策をお伝えしますね。

外国人接客におすすめな対策3選

ここでは、外国人接客におすすめな対策として

  1. メニューやWEBサイトの多言語化
  2. アプリを使ったトレーニングの実施
  3. 音声翻訳機やタブレットオーダーシステムの導入

の3つをご紹介します。

1つずつ見てみましょう。

1. メニューやWEBサイトの多言語化

1つ目の対策が、メニューやWEBサイトの多言語化です。

メニューやWEBサイトを外国語に対応させておけば、外国人も安心してお店を利用できますし、勘違いなどからトラブルになるケースを減らすことができます。

言語は最低限「英語」表記が必要、加えて

  • 中国語(簡体字・繫体字)
  • 韓国語

にも対応させておくのがおすすめです。

2. アプリを使ったトレーニングの実施

2つ目の対策が、アプリを使ったトレーニングの実施です。

従業員の接客を高めるために英会話研修などを実施するお店もありますが、時間や予算の都合から実施できないお店は多いと思います。

そこでおすすめするのが、スマホやタブレットがあれば無料でスタートできる「接客英語・英会話アプリ」。アプリを利用すれば、接客シーンでよく使う単語や会話を、すきま時間を使って効率よく学べます。

接客英語・英会話において評価の高いアプリは、

です。

3. 音声翻訳機やタブレットオーダーシステムの導入

3つ目の対策が、音声翻訳機やタブレットオーダーシステムの導入です。

最近はインバウンドの増加に伴い、安価で多機能な音声翻訳機やタブレットオーダーシステムが続々と開発されています。これらを導入すれば、従業員の英語力に関係なく、安定したサービスを提供することが可能です。

【音声翻訳機3選】

【タブレットオーダーシステム3選】

この他にもたくさんのサービスが利用できます。自分のお店に必要な機能を備えたサービスを選びましょう。

インバウンドへのおもてなしは、これからますます重要度が高まる

ここまで、外国人接客の対策についてお伝えしました。

おさらいしますと、インバウンドの増加にともない、外国人への接客が必要な場面が増えています。お店の売上アップを図るには、外国人をうまくおもてなしすることが重要なポイントです。

増加する外国人で重要度を増す接客ですが、アンケート調査によれば、多くの会社やお店ではインバウンド対策を何も実施していないことがわかっています。

インバウンド対策として外国人アルバイトを雇うことは効果的ですが、注意点は以下の3つです。

【外国人アルバイトを雇う際の注意点】

  1. 資格外活動許可を確認する
  2. 就労時間・業種の制限がある
  3. 採用及び離職時はハローワークへ届け出る

そして、外国人アルバイトを雇う以外でのインバウンド対策としては、

  1. メニューやWEBサイトの多言語化
  2. アプリを使ったトレーニングの実施
  3. 音声翻訳機やタブレットオーダーシステムの導入

の3つをお伝えしました。

自店のお客さまに合わせて、優先度の高いものから対策しましょう。

2020年に向けてインバウンドはさらに増加が見込まれています。外国からのお客さまを呼び込んでリピートにつなげるためにも、おもてなしをさらに強化しておくことが重要です。

多言語に対応できるアプリや端末について詳しくは「多言語音声翻訳でインバウンド対策できるアプリや端末まとめ」をご一読ください。

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