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清明節のインバウンド需要を解説。訪日外国人の増加に備えて、さらなる集客や売上アップを

「清明節って中華圏の祝日だけど、訪日外国人は増加するのかな」

と感じている方。

清明節とは、4月上旬に訪れる中華圏の祝日です。3連休のため、このタイミングで日本を旅行する中国人も少なくありません。

そして4月は桜や花見などイベントが豊富な時期のため、日本を旅行する訪日外国人が多い時期でもあります。訪日外国人や清明節のインバウンド需要を理解することで、集客や売上アップが期待できます。

とはいえ、清明節に向けて何を準備したらいいのかは、なかなかわかりにくいですよね。

そこで今回は、

  • 訪日外国人の動向
  • 清明節の概要
  • 清明節における訪日中国人のニーズ

を紹介します。

「いきなり清明節に集客するのは難しい」と感じるかもしれませんが、概要をつかむだけならハードルは高くありません。

まずは訪日外国人のインバウンド需要について、ざっくりと理解しましょう!

2018年、増加する訪日外国人の推移とインバウンド需要

まずは訪日外国人の動向として、

  • 観光客数
  • インバウンド需要

を解説します。

訪日外国人の推移:2018年に過去最高の観光客数を記録

2018年、訪日外国人の数は過去最高の約3,119万2,000人を突破しました。

この5年間における外国人観光客の数は、以下のように推移しています。

  • 2014年:約1,341万人
  • 2015年:約1,973万人
  • 2016年:約2,403万人
  • 2017年:約2,869万人
  • 2018年:約3,119万人

出典:日本政府観光局(JNTO)「訪日外国人客数(総数)」
https://www.jnto.go.jp/jpn/statistics/since2003_visitor_arrivals.pdf

2018年で特に外国人が多かった時期は、以下の3つです。

  • 4月
  • 6月
  • 7月

訪日旅行が増える時期は、祝日を国別にまとめた「インバウンドカレンダー」を参考にするのがおすすめです。

詳しくは「【インバウンドカレンダー2019年最新版】訪日客数トップ10の休日。対策もあわせて紹介します」をご一読ください。

訪日外国人のインバウンド需要:コト消費が人気

訪日外国人のインバウンド需要は、「モノ消費」から「コト消費」に変化しつつあります。

コト消費とは、「旅館への宿泊」や「温泉への入浴」など体験を指しています。近年はコト消費である、宿泊代や飲食代にお金をかける訪日外国人が少なくありません。

観光庁のアンケートでも、訪日外国人が期待することとして

  • 日本食を食べること:68.3%
  • ショッピング:53.4%
  • 自然や景勝地の観光:45.4%
  • 繁華街の街歩き:39.9%
  • 温泉への入浴:26.5%

などの回答が集まっています。

出典:観光庁「訪日外国人の消費動向平成 29年 年次報告書」
http://www.mlit.go.jp/common/001230775.pdf

ショッピング以外はすべてコト消費であり、多くの外国人が体験に興味を持っていることがわかります。

ここまで訪日外国人のインバウンド需要について、解説しました。

訪日外国人の中でも中国からの観光客は最も多く、日本のインバウンド産業に影響を与えています。

そして冒頭でもお伝えしたように、清明節に旅行する中国人が増えています。

そこで次は、清明節の概要とインバウンド需要を紹介しますね。

訪日外国人が増加する「清明節」とは?日程や一般的な過ごし方を紹介

ここからは清明節について

  • 概要
  • 日程
  • 過ごし方

を解説します。

清明節とは、春分の日から15日後に訪れる中国の祝日

清明節(チンミンジエ)とは、春分の日から15日後にあたる祝日です。中国を中心に、台湾や香港など中華圏で祝われています。

清明節はもともと、1年を24つにわける考え方「二十四節気」のひとつでした。そして清明の時期は草木の芽生えなど、生命力のあふれる季節でもあります。

旧暦の2月後半から3月にあたるため、現在の4月上旬に祝日として設定されています。

2019年の清明節は、4月5日から7日までの3連休

清明節の日程は毎年変わります。

2019年の日程は4月5日(金)。そして5日から7日かけて3連休になるため、企業や学校はほとんど休みです。

清明節の過ごし方は、お墓参りが中心

清明節の一般的な過ごし方は、

  • お墓参り
  • 宴会

です。

先祖のお墓を訪れて掃除やお供え物の用意をし、その場で家族や親戚とご馳走を食べます。

清明節の概要について、詳しくは「中国圏の祝日「清明節」とは。わかりやすく紹介します」をご一読ください。

ここまで清明節について解説しました。

次は清明節における中国人のインバウンド需要を紹介します。

訪日外国人の増加に備えて、清明節のインバウンド需要を理解しよう

ここからは清明節のインバウンド需要について、

  • 過ごし方と行き先
  • 旅行先を選ぶ理由
  • 訪日旅行で期待すること
  • 消費額と内訳
  • 訪問する日本のエリア

の順に解説します。

清明節に、中国国内や海外へ旅行する人が増加

先ほどもお伝えしたように、清明節とは先祖のお墓参りをする時期です。しかし近年は、国内旅行や海外旅行を楽しむ人が少なくありません。

中でも人気のエリアは、以下の通りです。

【中国国内】

  • 上海
  • 北京
  • 南京
  • 厦門

【海外】

  • タイ
  • 日本

出典:人民網「間もなく清明節連休 花見目的の近距離旅行が最も人気」
http://j.people.com.cn/n3/2018/0403/c94689-9445204.html

海外旅行は、タイと日本が人気を集めています。2018年4月における訪日中国人の数も約68万3,000人と、年間を通して6番目に多い時期でした。

訪日外国人が最も多い時期も4月であったため、国籍を問わず海外旅行をする人が増加する時期です。

旅行先に近距離を選ぶ理由は、3日間でも楽しむことができるから

旅行先にタイや日本など、アジア圏を選ぶ理由は「短い連休でも楽しむことのできる距離だから」です。

タイや日本は中国から約4〜5時間と、長時間のフライトを必要としません。またLCCの増加によって航空券も安くなりつつあるため、旅行のハードルが低いことも理由のひとつです。

中国人が訪日旅行で期待すること

またじゃらんのアンケートにおいて、中国人は今後の訪日旅行で以下のことに期待しています。

  1. 電化製品の買い物
  2. 自然や景勝地の観光
  3. 富士山の鑑賞
  4. 温泉への入浴
  5. 桜の鑑賞

出典:じゃらんリサーチセンター「訪日外国人に人気の観光体験ランキング」
https://www.recruit-lifestyle.co.jp/uploads/pdf/RecruitLifestyle_jalan_20180122.pdf

特に日本では、4月に桜の開花を迎える地域が多いかと思います。「桜」や「花見」はインバウンド需要の高いコト消費のひとつであり、鑑賞を目的に来日する人も少なくありません。

清明節にも宴会をすることから、花見などコト消費の人気が高まっています。

消費額と内訳

2018年4月から6月における中国人の消費額は、約3,620億円でした。1人当たりの旅行支出は、約20万9,951円です。

1人あたりの支出の内訳は、以下の通りです。

【消費額の内訳】

  • 買い物代:10万9,120円
  • 宿泊代:4万1,346円
  • 飲食代:3万7,714円

出典:観光庁「訪日外国人の消費動向訪日外国人消費動向調査結果及び分析2018年4-6月期 (速報)報告書」
http://www.mlit.go.jp/common/001257386.pdf

中国人は、まだまだ買い物にお金をかける人が少なくありません。しかし「買い物はすでに楽しんだ」という人も増えており、近年は宿泊代や飲食代の割合が高まっています。

中国人も他の訪日外国人と同じように、コト消費の提供が必要です。

中国人のニーズと対策について、詳しくは「訪日中国人FITとは?インバウンド集客における注目のトレンドと事例を解説」をご一読ください。

清明節に日本を旅行する中国人の行き先

中国人は清明節に、以下のエリアを訪れる傾向があります。

  • 東京都
  • 大阪府
  • 京都府

まだまだ首都圏に集中しているように感じますよね。

しかし以下のエリアを訪問する中国人も少なくありません。

  • 静岡県
  • 兵庫県
  • 福岡県

また台湾や香港に注目すると、地方に人気が集中しています。

  • 富山県
  • 奈良県
  • 福岡県
  • 大分県
  • 沖縄県

出典:観光庁「訪日外国人消費動向調査」
http://www.mlit.go.jp/kankocho/siryou/toukei/syouhityousa.html

地方への訪問率が高い理由は「訪日旅行のリピーターが多い」「温泉などに興味のある人が多い」からです。

地方へのインバウンド需要が高まっていることから、清明節にも地方を訪れる訪日外国人の増加が期待できます。

地方におけるインバウンド対策について、詳しくは「コト消費がインバウンド産業に与える影響とは?地方はモノ消費と絡めて集客につなげよう」をご一読ください。

2019年の清明節に向けて、訪日外国人の動向や対策を再度チェックしてみてください。

訪日外国人が増加する清明節までに、インバウンド需要をつかんで集客する

今回は清明節のインバウンド需要について解説しました。

おさらいすると、清明節とは春分の日から15日後にあたる中華圏の祝日です。2019年は4月5日(金)にあたり、7日(日)まで3連休になる人も少なくありません。

近年の清明節の過ごし方は、以下の通りです。

  • タイや日本など海外旅行をする
  • 日本では桜の鑑賞や花見が人気を集めている

そして訪日中国人のインバウンド需要として、以下のことを紹介しました。

  • 期待すること:自然や桜の鑑賞、温泉への入浴などコト消費が人気を集めている
  • 消費対象:トップは買い物代だが、宿泊や飲食が増加しつつある
  • 旅行するエリア:地方エリアの需要が上昇している

清明節に向けて中国人を迎え入れる準備など、できることから始めてみることをおすすめします。

訪日中国人へのインバウンド対策のひとつに、マナー問題があります。

マナー問題へのインバウンド対策について、詳しくは「訪日中国人のマナーはなぜ悪く感じる?対策のカギは国民性や文化の違いを知ること」をご一読ください。

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