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桜のインバウンド需要が高い5つの理由とは?訪日外国人の増加にそなえて、地方でもインバウンド対策を

「桜へのインバウンド需要って、どれくらいあるんだろう」

と感じている方。

桜の開花シーズンである2018年4月には、約290万人の外国人が日本を訪れました。

出典:日本政府観光局(JNTO)「訪日客数(総数)」
https://www.jnto.go.jp/jpn/statistics/since2003_visitor_arrivals.pdf

長期休暇とのタイミングの一致や花見への関心の高さなどから、桜を目的に訪日する外国人は少なくありません。すなわち桜に対するニーズをくみ取ることで、さらなる集客が期待できます。

とはいえ、桜の開花シーズンにどのような需要があるのかは、なかなかわかりにくいですよね。

そこで今回は、

  • 桜の開花シーズンのインバウンド需要
  • 外国人が4月に日本を訪れる理由
  • 外国人が桜を目的に訪問するエリア

を紹介します。

「いきなり集客は難しい」と感じるかもしれませんが、概要をつかむだけならハードルは高くありません。

まずは桜へのインバウンド需要について、ざっくりと理解しましょう!

訪日外国人から桜へのインバウンド需要が増加している

訪日外国人の桜への需要として、

  • 桜に関する検索が増える時期
  • 桜についてリサーチしている国
  • 桜に関する訪日外国人の疑問

を解説します。

「桜(Cherry blossoms)」の検索が増える時期

Googleトレンドで「Cherry blossoms」と調べると、以下の時期に検索が増えています。

期間は2018年1月1日〜12月31日を指定しています。

  • 3月25日〜3月31日
  • 4月1日〜4月7日
  • 4月4日〜4月14日

最も多いのは、4月1日から7日までの期間です。その他にも1月や2月、12月など早い時期から桜について調べ始める外国人も少なくありません。

また「Cherry blossoms Japan」と日本に限定すると、以下の時期に検索が増えていました。

  • 3月18日〜3月24日
  • 3月25日〜3月31日
  • 4月1日〜4月7日

日本の桜については、3月下旬に最も検索数が多くなります。

「桜(Cherry blossoms)」を検索している国

「Cherry blossoms」は、以下の国でよく検索されています。

  • シンガポール
  • フィリピン
  • オーストラリア
  • アメリカ
  • ニュージーランド

また「Cherry blossoms Japan」で調べると、以下のように結果が変わります。

  • シンガポール
  • オーストラリア
  • フィリピン
  • アラブ首長国連邦
  • カタール

日本の桜には、世界中から注目が集まっていることがわかります。

訪日外国人の悩みは、桜の開花時期や花見をする場所

訪日外国人は桜に関する情報を調べる中で、さまざまな疑問を感じています。

例えば、

  • 地域ごとの桜の開花時期と鑑賞スポット
  • 桜に関するイベント情報
  • 日本旅行の周遊ルート

などです。

特に「桜の開花にあわせて日本を周遊したい」と感じている訪日外国人は少なくありません。そのため外国人は、エリアごとの開花シーズンやおすすめの鑑賞スポットもあわせて検索しています。

ここまで桜へのインバウンド需要について、解説しました。

とはいえ、なぜ桜への需要が高まっているのかは、なかなかわかりにくいですよね。

そこで次は、訪日外国人が桜の時期にあわせて旅行する理由を紹介します。

訪日外国人が増加!桜シーズンのインバウンド需要が高い5つの理由

ここからは訪日外国人が桜の時期に旅行する理由として、

  1. 長期休暇の時期
  2. コト消費へのニーズ
  3. 花見への興味や関心の高まり
  4. 日本政府観光局(JNTO)によるプロモーション
  5. SNSでの写真や動画

の5つを紹介します。

理由1:4月は多くの国で長期休暇があり、訪日しやすいから

4月には多くの国で祝日があります。

例えば、

  • 欧米圏:イースター
  • 中華圏:清明節
  • タイ:旧正月のソンクラーン

などです。

祝日にあわせて、長期休暇を設定している国も少なくありません。1〜2週間ほどの休みを利用して旅行しやすいために、4月に訪日外国人が増加しています。

理由2:コト消費のニーズが高まっているから

近年は日本食を食べることなど、「コト消費」が人気を集めています。

訪日外国人の消費額を、2015年と2018年で比べてみるとその傾向は明らかです。

【買い物代】

  • 2015年:1兆4,539億円
  • 2018年:1兆5,654億円

【宿泊費】

  • 2015年:8,974億円
  • 2018年:1兆3,222億円

【飲食費】

  • 2015年:6,420億円
  • 2018年:9,758億円

出典:観光庁「訪日外国人消費動向調査」
http://www.mlit.go.jp/kankocho/siryou/toukei/syouhityousa.html

モノ消費である「買い物」より、コト消費である「宿泊代」や「飲食代」などの金額が高まっていることがわかりますよね。

コト消費には、「自然や景勝地の観光」なども含まれます。そのため桜の鑑賞もコト消費であり、楽しみにしている訪日外国人が少なくありません。

旅行のトレンドがコト消費に変わりつつあるため、桜の鑑賞への需要も高まっています。

理由3:花見への興味関心が高いから

桜が咲く国は海外にも多いです。

しかし多くの国で、花見のように屋外でアルコールを摂取することは許可されていません。なぜなら酔って暴れるなど、トラブルにつながる可能性があるからです。

日本ではマナーを守ることで、アルコールの伴う花見や宴会を許可する場所が少なくありません。そのため日本の「外でお酒を飲んだり食事を楽しんだりする習慣」がめずらしいものとして、外国人から興味や関心を集めています。

理由4:日本政府観光局(JNTO)がプロモーション活動に取り組んでいるから

日本政府観光局(JNTO)は2010年頃から、桜を切り口としたプロモーション活動に取り組んできました。

例えばホームページで、

  • 日本の花見スポット
  • 桜モチーフのお菓子など桜に関するお土産

を紹介するなどです。

そして旅行会社JTBグローバルマーケティング&トラベルと協力し、日本各地で桜を鑑賞できるツアーを外国人に販売するなど、訪日意欲を刺激しています。

理由5:SNSを通して桜の美しさが広まっているから

SNSを通しても、桜の魅力が伝えられています。

訪日外国人の多くはInstagramやFacebookなどSNSを通して旅行の情報を集めており、検索中に桜や花見の文化を知る人も少なくありません。

実際にInstagramで「Cherry Blossom」と検索すると、2019年3月時点で約555万6,000件の写真や動画が投稿されています。

写真や動画を通して桜の魅力が伝わり、興味を持つ訪日外国人が増加しています。

ここまで桜の開花シーズンに訪日外国人が増加する理由について、解説しました。

とはいえ、桜は全国的に開花するため、訪日外国人もさまざまなエリアを訪問しているのが現状です。

そこで最後に、訪日外国人が注目している桜の観光スポットを紹介します。

訪日外国人が増加する桜シーズンのインバウンド需要【エリア編】

最後に訪日外国人がよく訪れる桜の鑑賞スポットを

  1. 関東・中部地方
  2. 関西地方
  3. その他

にわけて紹介します。

鑑賞スポットは、japan-guide.com(ジャパンガイド)が発表している以下のデータを参考にしました。

出典:Japan-guide.com「Cherry Blossoms 2019」
https://www.japan-guide.com/e/e2011.html

関東・中部地方

関東や中部地方では、以下のスポットが紹介されています。

【東京都・中心部】

  • 新宿御苑
  • 上野公園
  • 隅田公園
  • 代々木公園
  • 井の頭公園など

【東京都・郊外】

  • 昭和記念公園
  • 小金井公園
  • 高尾山

【愛知県・名古屋】

  • 山崎川
  • 名古屋城
  • 鶴舞公園
  • 名古屋平和公園
  • 犬山城

関西地方

関西地方からは、大阪府と京都府のスポットが紹介されています。

【大阪府】

  • 毛馬桜之宮公園
  • 大阪城
  • 万博記念公園
  • 造幣局
  • 鶴見緑地公園

【京都府】

  • 哲学の道
  • 嵐山
  • 平安神宮
  • 蹴上インクライン
  • 清水寺など

その他:富士山周辺、広島県

その他の地方エリアとして、富士山周辺と広島県からいくつか紹介されています。

【富士山周辺】

  • 忠霊塔
  • 河口湖
  • 産屋ヶ崎など

【広島県】

  • 平和記念公園
  • 広島城
  • 宮島など

まだまだ首都圏が中心ですが、地方にも桜の鑑賞スポットが少なくありません。ジャパンガイドの桜の鑑賞スポットを紹介する動画でも、秋田県や青森県、奈良県など地方がトップ10にランクインしています。

サイトや動画を見た訪日外国人が、桜鑑賞のために地方を訪れる可能性もあります。

すべてのおすすめスポットは「Best Cherry Blossom Spots」から確認できます。

またジャパンガイドでは「Best Timig(桜の開花時期)」「How to Hanami(花見の方法)」として、外国人へ日本の桜に関する情報を提供していますので、こちらもチェックしてみてください。

桜へのインバウンド需要を理解して、訪日外国人の増加に備える

今回は桜へのインバウンド需要について解説しました。

おさらいすると、訪日外国人が桜のシーズンにあわせて旅行する理由は、以下の5つです。

  1. 長期休暇の時期と重なるから
  2. コト消費へのニーズが高まっているから
  3. 外で宴会のできる花見に興味があるから
  4. 日本政府観光局(JNTO)がプロモーション活動に取り組んでいるから
  5. SNSでの写真や動画で桜に興味を持ったから

そして訪日外国人から人気のある桜の観光スポットを、地域別に紹介しました。

桜がきっかけで地方でも、訪日外国人の増加が期待できます。桜への興味や関心の高い外国人のニーズを理解して、集客につなげることが可能です。

また訪日外国人のニーズを満たすためには、インバウンド対策を用意することも欠かせません。

地方のインバウンド対策について、詳しくは「コト消費がインバウンド産業に与える影響とは?地方はモノ消費と絡めて集客につなげよう」をご一読ください。

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