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外国人観光客が増加する日本。インバウンドの急増によるデメリットと対策事例を徹底解説!

「外国人観光客が増えると、どんなデメリットがあるんだろう…」

と思っている方。

外国人観光客が急増することで、その地域の環境や生活に悪影響をおよぼすことは、世界的に問題になっています。これからも増え続けるインバウンドをトラブルなく迎え入れるためにも、インバウンドへの対策を知っておくことは重要です。

とはいえ、どのようなデメリットがあり、どう対策すればよいのかはわかりにくいですよね。

そこでこの記事では、

  • 2018年の外国人観光客が3,000万人を突破。観光客の増加によるデメリットが明らかに
  • 外国人観光客の増加による具体的なデメリットと対策
  • 訪日客のデメリット対策事例

の順にお伝えします。

増加するインバウンドへの対策は難しそうに感じるかもしれませんが、押さえるべきポイントはそれほど多くありません。

まずはこの記事で、外国人観光客の増加によるデメリットとその対策について知りましょう!

2018年の外国人観光客が3,000万人を突破。観光客の増加によるデメリットが明らかに

観光庁が2019年1月に発表したデータによると、2018年に日本を訪れた外国人観光客数は3,119万2,000人でした。

【日本を訪れた外国人観光客数の推移】

  • 2018年:3,119万人
  • 2017年:2,869万人
  • 2016年:2,404万人
  • 2015年:1,974万人
  • 2014年:1,341万人
  • 2013年:1,036万人

2013年と比較すると、観光客数は実に3倍まで増えていることがわかります。統計を始めてから過去最高の数値を記録し、「2020年外国人観光客数4,000万人」の目標に王手が掛かった形です。

しかし一方で、外国人観光客の増加によるデメリットも明らかになっています。

外国人観光客が特定の地域に集中して訪れることで生じるデメリットは、

  • マナートラブルが頻発する
  • 観光地域が混雑する
  • 住民の生活環境が悪くなる

などです。

これらのデメリットは、持続的な観光産業の妨げとなるだけでなく、その地域に住む人々の暮らしをおびやかします。

出典:JNTO「訪日外客数(2018年12月および年間推計値)」
https://www.jnto.go.jp/jpn/statistics/data_info_listing/pdf/190116_monthly.pdf

外国人観光客の増加によるデメリットは世界共通の課題

外国人観光客の増加によるデメリットは、日本だけでなく世界共通の課題です。

UNWTO(国連世界観光機関)が2019年2月に発表した最新の世界観光統計によると、2018年の世界における国際観光客数は推定14億人でした。

世界で旅行に出かける人は年々増えており、それを受け入れる観光地の負担も増加しています。

【国際観光客数の推移】

国際観光客数
2018年 14億人
2017年 13億2,300万人
2016年 12億3,500万人
2015年 11億8,900万人
2014年 11億3,400万人
2013年 10億8,800万人
2012年 10億4,000万人
2011年 9億9,400万人

このような背景から国連は2017年に「持続可能な観光国際年」を宣言。「持続可能な観光」を国際的に取り組むべき重要課題として制定し、ユネスコと協力して持続可能な観光を推進することを決めています。

次は、外国人観光客の増加による具体的なデメリットと対策についてお伝えしますね。

外国人観光客の増加による具体的なデメリットと対策

外国人観光客の増加によって生じるデメリットは主に

  1. マナートラブルが頻発する
  2. 観光地域が混雑する
  3. 住民の生活環境が悪くなる

の3つです。それぞれ解説しますね。

デメリット1. マナートラブルが頻発する

1つ目のデメリットが、マナートラブルが頻発することです。

外国人観光客の中には、日本人からすると信じられないようなマナー違反をする人がいます。たとえそれが一部の観光客によるものだったとしても、今では膨大な数の観光客が訪れているため、決して無視できるものではありません。

具体的には、

  • ゴミのポイ捨て
  • 列に並ばずに割り込みをする
  • 飲食店に食べ物や飲み物を持ち込む
  • ホテルの予約を直前でキャンセルする
  • 使用済みのトイレットペーパーをゴミ箱に捨てる

などのケースで、マナーが問題になっています。

【マナートラブルへの対策】

マナートラブルを対策するには、相手の国のマナーや文化について知ることが必要です。

例えば、日本ではソバをすすることが当たり前でも、海外ではマナー違反となります。それと同じように、海外では当たり前のことが日本では意図せずマナー違反になってしまうことも。

相手の国のマナーや文化を知れば、あらかじめ必要なガイドやアナウンスを用意することが可能です。

デメリット2. 観光地域が混雑する

2つ目のデメリットが、観光地域が混雑することです。

観光地域には特定のシーズンに観光客が集中して訪れるため、

  • 鉄道やバスなどの「交通機関」
  • ホテルや旅館などの「宿泊施設」
  • カフェやレストランなどの「飲食店」

が軒並み混雑します。

そのため、現地に住んでいる人がそれらの施設を利用することが難しくなり、ストレスを抱えてしまうケースが多いです。

【混雑への対策】

混雑に関しては、市や自治体が中心となり

  • 交通網を整備する
  • 観光スポットを分散させる
  • 観光シーズンをずらすよう働きかける

などの対策が可能です。

新たな観光スポットを生み出せれば、さらなる観光収入アップも望めます。

デメリット3. 住民の生活環境が悪くなる

3つ目のデメリットが、住民の生活環境が悪くなることです。

具体的には、

  • 外国人観光客による軽犯罪が増える
  • 外国人観光客による交通事故が増える
  • 住民の住んでいるエリアで騒音問題が発生する

など。

外国人観光客が集中することで、観光地域に住む人たちが暮らしにくい環境が生まれています。

【生活環境への対策】

生活環境を100%守ることは難しいかもしれませんが、

  • 地域をパトロールする人数を増やす
  • 事故が起きやすいエリアに整理員を配置する
  • 大声を出してはいけないことが伝わる案内を設置する

など、小さな対策を積み上げていくことが重要です。

次は、訪日客のデメリット対策事例についてお伝えしますね。

訪日客のデメリット対策事例

ここでは、訪日客のデメリット対策事例として

  1. 観光庁が「持続可能な観光推進本部」を設置
  2. JTBが「手ぶら観光」を促進
  3. 鎌倉市と江ノ島電鉄が「混雑時に住民を優先乗車させる実験」を実施

の3つをご紹介します。1つずつ説明しますね。

対策事例1. 観光庁が「持続可能な観光推進本部」を設置

1つ目の対策事例が、観光庁が「持続可能な観光推進本部」を設置したことです。

2018年6月、急増する外国人観光客により様々な問題が発生していることから、観光庁は「持続可能な観光推進本部」を設置しました。

「持続可能な観光推進本部」は海外の観光先進地域を参考に、

  • 外国人旅行者の急増により発生した問題と対応策
  • 今後望まれる持続可能な観光政策のあり方

を検討し、インバウンド対策を推進します。

出典:観光庁「2018年トピックス」)」
http://www.mlit.go.jp/kankocho/topics08_000126.html

対策事例2. JTBが「手ぶら観光」を促進

2つ目の対策事例が、JTBが「手ぶら観光」を促進していることです。

旅行会社大手のJTBは2017年9月、外国人観光客が手ぶらで観光できるように荷物配送サービス「LUGGAGE-FREE TRAVEL」を開始しました。

外国人観光客の多くは、空港から宿泊先まで大きな荷物を持って移動します。その移動は観光客にとってストレスとなるだけでなく、交通機関が混雑する原因にもなっていました。

「LUGGAGE-FREE TRAVEL」を利用すれば、荷物の配送をオンラインで手配し、手ぶらでの移動や観光が可能です。これにより、外国人観光客の満足度を高めるとともに、観光地域における混雑の緩和を実現します。

対策事例3. 鎌倉市と江ノ島電鉄が「混雑時に住民を優先乗車させる実験」を実施

3つ目の対策事例が、鎌倉市と江ノ島電鉄が「混雑時に住民を優先乗車させる実験」を実施したことです。

江ノ島は観光地として人気があり、観光シーズンには日本だけでなく外国からの観光客が多く詰めかけます。そのため地域の住民が電車を利用しづらいことが問題でした。

それを解決すべく鎌倉市と江ノ島電鉄が協力し、2018年5月4日のゴールデンウィークに実験を実施。地域住民は証明書を提示することで優先的に乗車できるようにし、不便さを緩和する狙いです。

優先乗車をした住民にアンケートを取ったところ、約8割がこの取り組みに対して「理解できる」または「おおむね理解できる」と回答しました。

出典:鎌倉市「江ノ電鎌倉駅西口改札における社会実験の結果について」)」
https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kisya/data/2018/20180511-2.html

外国人観光客の増加によるデメリットを把握すれば、あらかじめ効果的な対策が打てる

ここまで、外国人観光客の増加によるデメリットと対策についてお伝えしました。

おさらいしますと、2018年に日本を訪れた外国人観光客数は3,119万2,000人と、過去最高を達成しています。

観光客が増えることは喜ばしいことですが、一方で外国人観光客の増加によるデメリットも問題視され始めました。

外国人観光客が特定の地域に集中して訪れることで生じるデメリットは、

  • マナートラブルが頻発する
  • 観光地域が混雑する
  • 住民の生活環境が悪くなる

などです。

これらのデメリットは、持続的な観光産業の妨げとなるだけでなく、その地域に住む人々の暮らしをおびやかします。

このような問題は日本だけでなく、世界各地の観光地で起こっており、解決には国や市、自治体を挙げての取り組みが必要です。

今後も確実に増加していく外国人観光客。そのデメリットを把握しておけば、あらかじめ効果的な対策を打つことが可能です。

外国人観光客が増加するメリットについて詳しくは、「外国人観光客が増加するメリット。集客に必要なインバウンド対策とは?」をご一読ください。

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