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伊勢神宮が改元や天皇陛下の退位にともなって注目されている理由とは?訪日外国人の興味も解説

「伊勢神宮が最近注目されているけど、なんでだろう…」

と感じている方。

伊勢神宮は三重県伊勢市にある神社です。2019年4月に当時の天皇皇后両陛下(現在の上皇、上皇后)が退位に関する儀式に向けて参拝されたことなどから、参拝や観光を計画している人も少なくありません。

また今回の改元にともなって海外から日本への注目も集まっていることから、全国の寺社仏閣に訪日外国人が増える可能性もあります。

とはいえ、あらためて伊勢神宮がどのような場所なのかといわれると、なかなかわかりにくいですよね。

そこで今回は、

  • 伊勢神宮の歴史や参拝コース、アクセス
  • 伊勢神宮が注目を集めている理由
  • 訪日外国人の伊勢神宮への注目度

を紹介します。

歴史というと難しく感じるかもしれませんが、概要をつかむだけならハードルは高くありません。

まずは伊勢神宮について、大まかに理解しましょう!

伊勢神宮とは、125の宮社から成り立つ三重県伊勢市の神社

伊勢神宮とは、三重県伊勢市にある神社です。正式には「神宮」といいますが、親しみを込めて「お伊勢さん」や「大神宮さん」と呼ぶ人も少なくありません。

伊勢神宮は、以下125の宮社から成り立っています。

  • 内宮(皇大神宮):国民の大御祖神として崇敬を集める「天照大御神」をお祀りしている
  • 外宮(豊受大神宮):衣食住など産業の守り神である「豊受大御神」をお祀りしている
  • 14の別宮
  • 43の摂社
  • 24の末社
  • 42の所管社

続いては、伊勢神宮の歴史を簡単に紹介します。

伊勢神宮の歴史や成り立ち

伊勢神宮の内宮へ天照大御神が鎮座したのは、今から約2,000年前といわれています。

伊勢神宮の「天照大御神」は、もともと天皇の側でお祀りされていました。しかし第10代の崇神天皇が、皇居に天照大御神をお祀りすることを恐れたのがきっかけで、現在の場所に移動しています。

伊勢神宮は皇室と関係の深い天照大御神を祀っていることから、天皇以外の人間による捧げ物や願い事を禁止する「私幣禁断の制」を設けていたこともあります。

ただし参拝は他の人にも許可されていたため、伊勢神宮の存在は口伝いに民衆にも広まりました。また江戸時代には「お伊勢参り」が流行したことで、多くの国民が全国各地から伊勢神宮を参拝しています。

続いては、伊勢神宮の参拝方法や観光ルートを見ていきましょう。

伊勢神宮の参拝方法や観光ルート、楽しみ方

伊勢神宮は基本的に、外宮から内宮の順で参拝します。

それぞれの参拝順と詳細を紹介します。

【外宮】

  1. 玄関口である「表参道火除橋」
  2. 手と口を清める「手水舎」
  3. 豊受大御神が祀られている「御所宮」
  4. 別宮の中で最も格式高い「多賀宮」
  5. 土地を守る神様「土宮」
  6. 雨と風を司る神様「風宮」
  7. 外宮参拝記念の御朱印がある「神楽殿」
  8. 勾玉の形をしている池「勾玉池」
  9. 伊勢神宮の歴史や文化に関するミュージアム「せんぐう館」

【内宮】

  1. 内宮の玄関口「宇治橋」
  2. 神様の庭、かつ紅葉の名所「神苑」
  3. 手を清める場「五十鈴川御手洗場」
  4. 天照大御神が祀られている「御所宮」
  5. 内宮の中で最も格式の高い場所「荒祭宮」
  6. 風の神様「風日祈宮」
  7. お守りや御朱印をもらえる場所「神楽殿」
  8. 休憩室である「参集殿」
  9. 子授けや安全の神様「子安神社」

また伊勢神宮を出ると飲食店やお土産物屋などが並ぶ「おかげ横丁」があり、食べ歩きなどを楽しむ観光客も少なくありません。

伊勢神宮は参拝後も観光を楽しむことができます。

伊勢神宮の営業時間やアクセスなど詳細

伊勢神宮の詳細は以下の通りです。

  • 電話番号:0596-24-1111
  • 住所:〒516-0023 三重県伊勢市宇治館町1
  • 最寄り駅:近鉄日本鉄道・JR参宮線「伊勢市駅」
  • 参拝時間:5〜19時
  • 参拝料:無料

ここまで伊勢神宮について解説しました。

伊勢神宮は近年、平成から令和への改元にともなって注目度が高まっています。次でその理由を紹介しますね。

伊勢神宮が令和への改元で注目度アップ!その理由とは?

伊勢神宮に注目が集まる理由として、

  1. 上皇と上皇后が参拝されていたから
  2. 伊勢神宮の祭主が上皇のご息女だから
  3. 平成と令和の御朱印を集めている人が多いから

の3つを解説します。

理由1:上皇と上皇后が参拝されていたから

改元にともなって、2019年4月に天皇皇后両陛下(現在の上皇、上皇后)が伊勢神宮を参拝されていました。

伊勢神宮で上皇は、退位に向けた儀式「神宮親謁の儀」に挑まれています。儀式では、天皇に代々受け継がれる三種の神器とともに外宮、内宮の順で参拝されました。

上皇と上皇后が伊勢神宮を参拝された様子がニュースで流れたことで、参拝や観光を計画した人も少なくありません。

実際にニュースを見て参拝客が増え、令和がスタートする5月1日には朝5時から並んだという人も。改元後も、しばらくこの人気は続きそうです。

令和に関して、詳しくは「新元号が「令和」に決定!出典や意味、読み方、海外の反応などをまとめて解説します」をご一読ください。

理由2:伊勢神宮の祭主が上皇と上皇后のご息女だから

実は伊勢神宮の祭主は、上皇と上皇后のご息女である黒田清子さんが務められています。

伊勢神宮の祭主は、基本的に皇族や元皇族の方が務めることに決まっています。黒田さんは伊勢神宮の神職をまとめる役職に日々励まれていますが、退位に関する儀式にも立ち会われていました。

儀式ではそれぞれの役割がありますが、親子での出席のために注目が集まっています。

理由3:平成と令和の御朱印を集めている人が多いから

伊勢神宮では、外宮と内宮の「神楽殿」で御朱印をもらうことができます。

御朱印とは、神社や寺院などで参拝客に押印される印章のこと。近年は全国の神社をまわり、さまざまな御朱印を集めている人が少なくありません。

今回は平成と令和、それぞれの元号を記した御朱印を手に入れるために2日連続で並んだ人も。4月30日と5月1日は、全国的に御朱印をもらいに行く人が多かったようです。

伊勢神宮は上皇と上皇后が参拝された場所でもあるために、御朱印を求めて多くの人が集まっています。

ここまで国内における伊勢神宮の注目度について解説しました。

伊勢神宮が日本で人気であることはわかりましたが、海外からも注目を集めているのでしょうか。次で詳しくお伝えしますね。

伊勢神宮は訪日外国人からの注目度が高くない?その理由と今後の対策

訪日外国人の伊勢神宮への関心について、

  • 注目度はそれほど高くないこと
  • 伊勢神宮を訪問する外国人がそれほど多くない理由
  • 日本の歴史的建造物に興味を持つ人は多いこと

を紹介します。

伊勢神宮の訪日外国人からの注目度はそれほど高くない

訪日外国人の伊勢神宮への注目度は、それほど高くありません。

実際に三重県伊勢市の調査によると、2017年度に伊勢神宮を参拝した外国人観光客の数は以下の通りです。

  • 2016年:約10万9,900人
  • 2017年:約10万4,400人
  • 2018年:約10万1,400人

データを見ると、年々減少していることがわかりますよね。

出典:「平成30年伊勢市観光統計」
https://www.city.ise.mie.jp/secure/50050/isekanko2018.pdf

またトリップアドバイザーの専用ページでも、口コミは2019年5月時点で2,242件とそれほど多くはありません。内訳を見ても日本語が2,242件、外国語が300件とまだまだ日本人からの口コミが多いのが現状です。

伊勢神宮を訪問する外国人がそれほど多くない理由は、知名度が高くないから

外国人観光客の減少にともなって、伊勢市はマーケティング調査に取り組みました。

その結果、以下のことが明らかになっています。

  • 伊勢神宮の知名度が高くない
  • 伊勢神宮がどのような場所なのかわからない人が多い
  • Wi-Fiなど訪日外国人の求める旅行環境が整っていない

出典:三重県伊勢市「伊勢市インバウンドエリアマーケティング事業 結果概要」
https://www.city.ise.mie.jp/secure/45241/inbound_area_marketing.pdf

訪日外国人の中には「どこにある神社なのか」「他の神社と何が違うのか」など、詳しく知らない人が少なくありません。

情報発信がまだまだ不足しているために、外国人観光客が増えにくい状態にあるようです。

伊勢神宮など日本の歴史的建造物に興味を持つ外国人は多い

訪日外国人の中には、日本の歴史や建造物、文化などに興味を持つ人が少なくありません。実際に伊勢神宮も、歴史に関心のある欧米人が増えていることは明らかになっています。

天皇陛下の退位や改元は、海外でもニュースで取り上げられていました。今回の行事をきっかけに、日本に興味を持つ外国人が増える可能性も少なくありません。

伊勢神宮だけでなく、全国の寺社仏閣が情報発信に力を入れることで、訪日外国人が増加する可能性は十分あります。

寺社仏閣は多言語サイトを用意するなど、訪日外国人がリサーチしやすい環境を整えてみてはいかがでしょうか。

伊勢神宮は改元や上皇の参拝によって、訪日外国人が増える可能性がある

今回は伊勢神宮について解説しました。

おさらいすると、伊勢神宮が注目を集めている理由は主に以下の3つです。

  1. 上皇と上皇后が参拝されていたから
  2. 伊勢神宮の祭主が上皇のご息女だから
  3. 平成と令和の御朱印を集めている人が多いから

そして外国人の参拝客が少ない理由として、以下3つをお伝えしました。

  • 伊勢神宮の知名度が高くない
  • 伊勢神宮がどのような場所なのかがわからない人が多い
  • Wi-Fiなど訪日外国人の求める旅行環境が整っていない

寺社仏閣が情報発信に力を入れることで、参拝客が増える可能性は高いです。

またこれからインバウンド対策に力を入れる場合、訪日外国人から人気のある場所を知ることも集客の参考になります。

人気スポットについて詳しくは「外国人観光客の人気スポットはどこ?定番から意外な観光地まで、最新のインバウンドトレンドついて解説!」をご一読ください。

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