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外国人に人気ナンバーワンの伏見稲荷大社。インバウンド対策や取り組み事例について徹底解説!

「伏見稲荷大社はどんなインバウンド対策をしているんだろう…」

と思っている方。

京都にある伏見稲荷大社は、外国人に人気の観光スポットとして知られています。伏見稲荷大社のインバウンド対策を1つの事例として押さえておくことで、自社のインバウンド事業に活かすことが可能です。

とはいえ、具体的にどのような点をチェックすればよいのかはわかりにくいですよね。

そこでこの記事では、

  • 外国人からの人気ナンバーワン!伏見稲荷大社のインバウンド対策事例について解説
  • オーバーツーリズムにはどう対応する?京都市と伏見稲荷大社の取り組み事例から学ぼう

の順にお伝えします。

インバウンド対策は難しそうに感じますが、押さえるべきポイントはそれほど多くありません。

まずはこの記事で、伏見稲荷大社のインバウンド対策や取り組み事例についてチェックしましょう!

外国人からの人気ナンバーワン!伏見稲荷大社のインバウンド対策事例について解説

京都の伏見稲荷大社は、インバウンドから常に高い人気を集めている観光スポットです。

世界的な旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」が毎年実施している「外国人に人気の日本の観光スポットランキング2018」では、伏見稲荷大社が5年連続でナンバーワンに輝きました。

ちなみにランキングのトップ10は以下の通りです。

【外国人に人気の日本の観光スポットランキング トップ10】

  1. 伏見稲荷大社(京都)
  2. 広島平和記念資料館(広島)
  3. 宮島(広島)
  4. 東大寺(奈良)
  5. 新宿御苑(東京)
  6. 兼六園(石川)
  7. 高野山(和歌山)
  8. 金閣寺(京都)
  9. 箱根彫刻の森美術館(神奈川)
  10. 姫路城(兵庫)

京都における観光スポットの中でも、8位の金閣寺を押さえて圧倒的な人気を誇っています。

人気の理由を観光客からの口コミから確認してみると、

  • 朱色の鳥居が千本もあり神秘的
  • 駅から近く、時間を気にせず入場できる
  • 入場料が無料

などの声が多いです。

ちなみに2019年5月時点での口コミ件数は22,818件、そのうち8割以上が外国人によって投稿されています。

出典:トリップアドバイザー「旅好きが選ぶ!外国人に人気の日本の観光スポット ランキング 2018」
https://tg.tripadvisor.jp/news/ranking/best-inbound-attractions/

伏見稲荷大社が外国人から人気を維持し続ける理由は、単に観光スポットとしてポテンシャルが高いことだけではありません。

伏見稲荷大社は、インバウンドを継続して呼び込むための対策として

  1. 無料wi-fiの設置
  2. ホームページの多言語化
  3. 地元商店街との連携

の3つを実施しています。

1つずつ対策の事例を説明しますね。

対策の事例1. 無料wi-fiの設置

1つ目の対策事例が、無料wi-fiの設置です。

wi-fi環境の有無はインバウンドにとって重要度が高く、観光庁のアンケート調査では「旅行中に困ったこと」の第1位が「無料wi-fi環境が無い」でした。

【外国人観光客が旅行中に困ったこと】

  1. 無料wi-fi環境が無い:36.7%
  2. コミュニケーションが取れない:24.0%
  3. 目的地までの交通手段がわからない:20.0%
  4. 交通機関の利用方法や料金がわからない:17.1%
  5. 両替やクレジットカードが利用できない:16.1%

伏見稲荷大社では2014年から無料wi-fiを設置し、観光客がいつでもインターネットを利用できる環境を整えています。

無料wi-fiを整備しておくことで、撮った写真をその場でSNSにアップしやすくなり、観光地のPRにつなげることが可能です。

出典:観光庁「外国人旅行者に対するアンケート調査結果について」
https://www.mlit.go.jp/common/000190659.pdf

対策の事例2. ホームページの多言語化

2つ目の対策事例が、ホームページの多言語化です。

外国人観光客は観光スポットを訪れる前に、ホームページなどを通じて情報を集めます。

その際、多言語に対応していれば情報を集めやすくなり、訪れた時の満足度をより高めることが可能です。

伏見稲荷大社のホームページでは、

  • 英語
  • 中国語(簡体字・繁体字)
  • 韓国語

の言語に対応。

ホームページ上では伏見稲荷大社の歴史に始まり、

  • 季節ごとのイベント
  • 敷地内のマップ
  • アクセス

などを、画像やイラスト付きでわかりやすく知ることができます。

対策の事例3. 地元商店街との連携

3つ目の対策事例が、地元商店街との連携です。

伏見稲荷大社は2012年頃から、地元の商店街「稲荷繁栄会」と協力しながらインバウンド対策を進めてきました。

具体的な対策としては、

  • インバウンド向けの観光案内および手荷物預かり所「iStation」の設置
  • 英語、中国語に対応した商店街マップの作成
  • 外部講師を招いて、異文化を学ぶ勉強会
  • 英会話教室の開催
  • 商店街が運営するポータルサイト「伏見稲荷ヴィレッジ」の開設

などです。

観光地の伏見稲荷大社だけでなく、それを取り巻く地域が1つになることで、インバウンド対策の効果が大きく高まります。

次は、京都市と伏見稲荷大社におけるオーバーツーリズムへの取り組み事例についてお伝えしますね。

オーバーツーリズムにはどう対応する?京都市と伏見稲荷大社の取り組み事例から学ぼう

オーバーツーリズムとは、観光客が増加することで現地に住む人々の生活に支障が出る現象を指します。

すでに世界的な観光地である

  • イタリアのベネチア
  • オランダのアムステルダム
  • フィリピンのボラカイ島

などでは、オーバーツーリズム問題が表面化。

住民によるデモが発生したり、観光客に対する禁止措置が取られたりしています。

日本の京都においても、2017年の外国人観光客による延べ宿泊客数が721万人と過去最高を記録。地元住民の生活に支障をきたし始めています。

このような事態を受けて京都市は2018年5月、オーバーツーリズムの解決に向けて「京都観光振興計画2020」をアップデートしました。

この計画の中で京都市は、課題として

  • 外国人観光客の急激な増加とマナー問題
  • 無許可民泊施設の増加
  • 観光客の集中と混雑

を挙げており、これに対して「3つの分散化」で解決する方針です。

【3つの分散化】

  1. 時間の分散
  2. 場所の分散
  3. 季節の分散

1つずつ説明しますね。

1. 時間の分散

1つ目が、時間の分散です。

一般的な観光スポットにはオープン時間が設定されており、その時間帯に合わせて観光客が押し寄せます。

京都市は世界遺産である二条城において、夏季のみオープン時間を1時間早めに設定しました。

混雑なく観光を楽しめる「朝観光」として打ち出し、観光客の分散を図るのが狙いです。

加えて、城内の「香雲亭」を特別公開し、そこで予約制の朝食を提供することで観光客の満足度アップにつなげています。

2. 時間の分散

2つ目が、場所の分散です。

インバウンドから圧倒的な人気を誇る伏見稲荷大社ですが、実は伏見区のその他のエリアはそれほど混雑していません。

空いているエリアに観光客を呼び込む狙いで考え出されたのが、「酒どころ伏見」をアピールするツアーです。

伏見は日本有数の酒どころとして知られており、

  • 月桂冠
  • 黄桜
  • 松竹梅

など、歴史ある17の酒蔵が立ち並びます。

ツアーでは、酒蔵の見学と利き酒体験がセットになっており、日本酒を存分に楽しむことが可能です。

日本酒に興味のある外国人観光客を空いているエリアに呼び込むだけでなく、体験ツアーを通じて満足度アップも実現しています。

3. 時間の分散

3つ目が、季節の分散です。

京都の観光シーズンは主に

  • 桜シーズン:3月下旬〜4月上旬
  • 紅葉シーズン:11月中旬〜12月上旬

の2つで、この期間に観光客が集中します。

この2つのシーズン以外で観光客を呼び込もうと、考え出されたアイデアが「青もみじ」です。

市内の寺社と連携し、SNSを通じた写真の拡散につながるはたらきかけを積極的に実施することで、もみじの美しさが秋の紅葉だけでないことをアピール。青もみじの認知度も徐々に上がってきています。

伏見稲荷大社のインバウンド対策事例を参考に、さらなるインバウンド集客を図ろう!

ここまで、伏見稲荷大社のインバウンド対策事例についてお伝えしました。

おさらいしますと、京都の伏見稲荷大社は、インバウンドから常に高い人気を集めている観光スポットです。

世界的な旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」が毎年実施している「外国人に人気の日本の観光スポットランキング2018」では、伏見稲荷大社が5年連続でナンバーワンに輝きました。

伏見稲荷大社は、インバウンドを継続して呼び込むための対策として

  1. 無料wi-fiの設置
  2. ホームページの多言語化
  3. 地元商店街との連携

の3つを実施。

地域一丸となってインバウンド対策に取り組むことで、大きな成果を上げています。

観光スポットとして人気が出てくると問題になるのがオーバーツーリズムです。

京都市はオーバーツーリズムに対応すべく、

  1. 時間の分散
  2. 場所の分散
  3. 季節の分散

の「3つの分散化」で解決する方針を発表し、徐々に成果を上げています。

観光スポットにおけるインバウンド対策は、先行事例から学ぶのが1番確実です。

伏見稲荷大社の事例をチェックして、インバウンド集客の実現や、問題解決に役立てましょう!

外国人観光客に人気のスポットについて詳しくは、「外国人観光客の人気スポットはどこ?定番から意外な観光地まで、最新のインバウンドトレンドついて解説!」をご一読ください。

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