大手カラオケチェーン店に外貨両替機設置、インバウンドニーズに対応

外貨両替機の設置・運営サービスを行う株式会社カレンシー・ワークスは、2018年5月より、全国に106店舗を展開するカラオケボックス大手『カラオケ館』店舗への外貨両替機導入を開始しました。

カラオケボックスは、日本のナイトライフを満喫する手段として訪日観光客によく利用されています。カラオケボックスへの両替機の設置は、両替に対応する施設が少なくなる深夜の利便性向上を図り、さらなる売上アップを狙うものです。

両替機はフロント近くに設置し、トラブル発生時はすぐにフロントスタッフが対応。有人両替ショップと同等の利用環境を提供します。4月から始めた試験設置での利用実績も良かったため、今後は全国のカラオケ店でニーズに合わせて導入を進めていくとのことです。

昼と夜の両輪で経済効果を高めていくことが必要

旅先のナイトライフを重視する欧米人からは「日本の夜はつまらない」との声がよく聞こえてきます。これは文化や習慣の違いによるものですが、日本はとりわけ「夜は寝るもの」という考えが一般的です。加えて、

  • 風営法の規制
  • 交通機関の対応
  • 近隣住民の理解

などの課題により、夜の経済活動「ナイトタイムエコノミー」は海外に対して遅れをとってきました。

しかし、

  • 2015年:風営法改正
  • 2016年:IR推進法成立
  • 2017年:自民党が「時間市場創出(ナイトタイムエコノミー)推進議員連盟」設立

など、夜間サービスの拡充や参入のしやすさを推し進める動きが出ており、確実にナイトタイムエコノミーへの対応は進んでいます。

日中は観光で忙しい訪日観光客ですが、夕食後の時間を持て余しているのが現状です。昼の観光だけでなく夜の観光を活性化させることで、さらなる経済成長が見込まれます。

ナイトタイムエコノミーについて詳しくは「インバウンド需要を成功に導くために知っておきたい「ナイトタイムエコノミー」という手段」で触れていますので、ぜひご一読ください。

参考:https://news.biglobe.ne.jp/economy/0528/dre_180528_4866159700.html

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