山形県は6月5日、台湾と山形空港、庄内空港を結ぶ国際チャーター便を増便すると発表しました。台湾と山形県を結ぶチャーター便は2005年から開始したものです。
今回の増便は今年10月から来年2月にかけて、これまでのピークである35便の4倍で、約140便までに増やします。チャーター便は台湾の「中華航空」が運航し、台湾の桃園国際空港発着で、山形空港に約110便、庄内空港にも約30便の運航になります。
2017年に山形県を訪れた台湾からの訪日外国人数は、全体の半数を占めています。今回の施策を開始することで、インバウンドのさらなる拡大が期待されます。
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参考:http://mainichi.jp/articles/20180606/ddl/k06/020/146000c