近畿大学の留学生に大阪の文化「笑い」を提供、吉本興業の「インバウンド向け公演」のマーケティングにも貢献

2018年6月18日に、近畿大学の留学生による吉本興業のインバウンド向け公演「THE舶来寄席2018」の鑑賞会を実施します。この試みは、2016年に両者が締結した「包括連携協定」の一環です。

「THE舶来寄席2018」は、吉本興業が近年のインバウンド需要に対応できるよう、「吉本新喜劇」「マジック・ジャグリング」等の演目を行います。この公演は、日本語が分からない外国人客が漫才のような話のやりとりだけではなく、目で見て楽んでもらうことが目的です。

また近畿大学の留学生にとっては日本語の勉強になります。そして、会話のやり取りを聞き「日本のお笑い」を理解してもらうことが狙いです。また公演終了後、留学生にアンケート調査を実施し、その結果を今後のインバウンド向け公演に活用します。

【実施概要】

  • 日時:2018年6月18日
  • 会場:なんばグランド花月
  • 公演:THE舶来寄席2018
  • 参加者:近畿大学の留学生26人、別科生2人

ストレスマネジメントや人材育成にも活用できる「笑い」への探求

2016年に近畿大学と吉本興業が「包括連携協定」を結んだ背景には、大阪が誇る「笑い」への文化が関係します。「誰もが、いつでも笑顔や笑い声をもてる社会」の実現を目指す吉本興業と、「実学教育」を建学の精神に掲げる近畿大学。この両者がお互いの理念に共感し、「笑い」の価値を創造・研究するため手を取り合いました。

「笑い」のストレスマネジメント開発においては、「笑い」のメンタル面での医学的効能を検証し、現代社会において問題となっている「ストレス」を解消する研究を行います。

そして吉本興業が持つ豊富な「笑い」のノウハウを活用し、「プロデュース」「コンテンツ制作」「コミュニケーション」分野において、「笑い」での教育や研究が目的です。

また近畿大学が32年間の歳月をかけて世界で初の「完全養殖」を成功させた、「近畿マグロ」の事例をコンテンツ化するためのプロジェクトも、共同で実施しています。

内容は、

  • ドキュメンタリー
  • ドラマ
  • アニメ

などです。

これらの企画を共同制作し、動画配信プラットフォーム「NETFLIX」で世界に日本の研究力を発信しています。

参考:News2uニュース「学校法人近畿大学」

近畿大学と吉本興業は2016年の「包括連携協定」を結んでから、上記のように様々な試みを行っています。人と人との円滑なコミュニケーションを可能にする「笑い」は、人類共通です。

インバウンド客に日本の文化を楽しんでもらうため、今後も両者は大阪らしい「笑い」文化の発信に努めます。

お笑いではありませんが、日本のアクティビティを予約できるサイトは「インバウンド向けアクティビティ予約サイト7選!訪日外国人の集客につながる工夫とは?」にて紹介しています。気になる方はぜひご一読ください。

参考:https://japan.cnet.com/release/30253017/

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