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ロンリープラネット「訪れるべきアジア太平洋地域」に四国が選ばれる

 海外の大手旅行ガイドブック「ロンリープラネット」が、自社のWebサイトで2019年に訪れるべきアジア太平洋地域10選を発表。その中で、日本の四国エリアが2位にランクインしました。

 1位に選ばれたのは、美しい海岸や神秘的な森などの自然溢れるオーストラリアのマーガレットリバーと西オーストラリア州南部です。その他にも、

  • 3位:ニュージーランドのベイオブアイランズ
  • 4位:シンガポール
  • 7位:フィジー

などの名だたる観光名所が並んでいます。

 世界のマーケットシェア率25%を誇る旅行ブックであるロンリープラネットの発表により、四国地方は訪日旅行の目的地として一層注目を集めるはずです。この追い風に乗ることで、四国だけでなく周辺地域のインバウンド需要を拡大することにもつなげられます。

四国の有名観光地から瀬戸内国際芸術祭なども紹介

 主にロンリープラネットは、

  • かずら橋で有名な祖谷
  • 渦潮を見られる鳴門
  • 古い歴史を持つ松山の道後温泉

などの四国で人気の高い観光地を紹介。さらに「四国八十八ヶ所巡り」なども記載しており、日本の巡礼文化を高く評価しているようです。

 四国は、2018年のインバウンド宿泊客数が4県そろって過去最高を記録しています。具体的には、4県合計で93万4,110人。2017年と比べても約11.3%の割合で増加。節目となる宿泊客数100万人まであと少しです。

 さらに今年は瀬戸内海の12の島と2つの港を舞台として、3年に1度開催される「瀬戸内国際芸術祭」があります。この祭典は現代美術の作品展示、アーティストや劇団・楽団などによるイベントなどで島々の魅力を世界に向けて発信。国内外から多くの観光客を呼び込み、地方創生や地域の活性化につなげるものです。

 ロンリープラネットでも「瀬戸内国際芸術祭」は紹介されており、今年はより多くの訪日客が集まることも期待されています。

 近年、四国では高松空港の国際線を増便するなど、訪日客がアクセスしやすいルートの開拓を実施。そして今回のロンリープラネットでの認知向上を活かし、四国エリアのさらなる需要拡大を狙います。

中国・四国地方が実施するインバウンド施策について詳しく知りたい方は「中国四国農政局が観光マップを拡充、訪日観光客への対応強化」をご一読ください。

参考:https://www.yomiuri.co.jp/economy/20190715-OYT1T50099/

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