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博物館等の利用者が過去最多と文科省が発表。インバウンド客も増加傾向に

文部科学省が発表した社会教育調査の中間発表によりますと、全国の博物館(水族館、動物園なども含む)の2017年度の入場者数が延べ1億4,243万人にのぼったことがわかりました。

今回の記事では、博物館の入場者数についてお送りします。

訪日外国人の呼びこみが功を奏する

この調査は1954年に始まりました。調査を始めてからでは最多の結果です。施設の数も1287と、最も多い結果でした。

今回最多の数字になった理由としては、訪日外国人の呼び込みが功を奏したことが挙げられます。積極的なPRや多言語対応を推進したことにより、利用者が増えました。

施設別で見ると、美術館が3,978万人で最も多く、次いで歴史博物館が2,860万人、水族館が2,065万人と続きました。

都道府県別の施設の数は、東京が103で最多、次に長野が83、北海道が64、神奈川が55です。

この調査はおおむね3年ごとに実施され、これまでの最多記録は92年度の1億3,434万人でした。調査結果を参考にして、博物館などの関係者はインバウンド対策をしています。

博物館は国籍を問わず楽しめるので、外国人にも人気です。多言語対応を進めることで、更に利用しやすくなることが見込まれます。

博物館を観光拠点にする動きは各地で広がっています。今年6月には、自治体判断で博物館の所管を教育委員会から首長部局に移し、観光施策と一体に運用できる制度改正されました。

このような動きが広がっていくことで、より多彩なインバウンド対策ができるようになります。

博物館関係者や、博物館などの近くでインバウンド対策をしている方は、参考にしてみてはいかがでしょうか。

博物館のインバウンド対策については「登呂博物館4ヶ国語の音声ガイドとパンフ導入、インバウンド対応強化」で紹介しています。

参考:https://www.47news.jp/news/3835758.html

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