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新潟市と国土交通省が新潟駅周辺の設備事業を推進。駅とバス停のスムーズな乗り換えで訪日客の利便性を向上

 新潟市と国土交通省北陸地方整備局は、JR新潟駅周辺に高速バス停などを集約するための施策を検討しています。

 この考えは、主に観光客などが市内や周辺地域へ移動しやすいようアクセスを強化するもの。特に新潟駅周辺の高速バス乗り場は駅の南北に分散しており、鉄道やバスからの乗り換えが不便で利用しにくいのが現状です。

 新潟市や政府はこれらの課題を解消し、訪日客が駅周辺から各地へスムーズに移動できるよう整備。これにより、新潟市や政府は交流人口の拡大やインバウンド誘致につなげます。

新潟駅の在来線を高架化することで、近場にバス停乗り場を設ける

 新潟駅周辺の高速バス乗り場は、初めて旅行で訪れた人には場所が分かりにくいとの声が上がっています。特に真夏や冬などの気候が厳しい時期には過ごしにくく、バス待ち環境を改善することが重要なのは間違いありません。

 また高速バスは、個人旅行が中心になりつつあるインバウンドの移動手段として非常に重宝されています。訪日客が様々な観光地へアクセスしやすいよう、スムーズな高速バスへの乗り換えは必要不可欠です。

 それに加えて新潟駅はクルーズ船からの観光客を運ぶシャトルバス、県内各地からの送迎バスなどが乗り入れる停車場を作る必要性も指摘されているのです。

 新潟市と国土交通省は、これらの問題を解決するため駅周辺の設備事業を推し進めています。具体的には、

  • 2021年度に在来線の全線高架化(鉄道などを地上から高い位置へかけ渡すこと)
  • 2022年度に高架下交通広場の整備
  • 2023年度に駅万代広場の整備

です。

 在来線の全線高架化では、鉄道などを地上から高い位置に置き換え駅前に広いスペースを確保。その後の高架下交通広場の整備は、駅の下に市内線バスの乗降場を設けることで駅からバスへの素早い乗り換えを実現します。

 さらに駅万代広場の整備では、高架化事業で発生する余剰地を緑あふれるスペースとして整備する予定です。

参考:新潟市「駅前広場・高架下交通広場整備事業」https://www.city.niigata.lg.jp/smph/kurashi/doro/ekisyu/ekimaehiroba/ekimaehiroba.html

2016年4月には、国内最大級のバスターミナルとして東京で「バスタ新宿」がオープンした先例もあります。

参考:国土交通省「報告事項(バスタ新宿について)」https://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-council/modal_connect/pdf02/5.pdf

 具体的には、JR新宿駅から高速バス停への乗り換え時間が約14分から約1分に大幅短縮。さらに国道で待機するタクシーをバスタ新宿へ集約したことにより、国道20号の渋滞緩和にも効果が出ています。

 そして外国人利用客も前年比1.4倍の約2.3万人に増えており、インバウンド需要の拡大にもつながっているのです。

 新潟駅と国土交通省は、こうした先例をもとに駅周辺の大規模なリニューアルで地域住民だけでなく訪日客の受け入れ態勢を整えます。

高速バスに関連したインバウンド対策について詳しく知りたい方は「宮城交通が高速バスに車内Wi-Fiを導入、インバウンド客の利便性向上を図る」をご一読ください。

参考:https://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20190804486883.html

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