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島根県で出雲弁を活用したインバウンド対策。冊子を作成し訪日客との交流に役立てる

島根県松江市の飲食店経営者らは、「飲食店で使える出雲弁会話集」という冊子を発行しました。インバウンド対策に活用する予定です。

今回の記事では、同冊子についてお送りします。

出雲弁を活用してインバウンド対策を

同冊子は、東本町の飲食店経営者らがつくる「とうほん倶楽部」が作成しました。顧客と飲食店利用客との間で交わされる出雲弁のやりとりを、ドイツ語、英語、フランス語に訳してあります。

今回の取り組みは、出雲弁の面白さを知ってもらい、インバウンド客との交流に役立てるために始まりました。

島根県東部で使われている出雲弁は、独特の言い回しがあり、方言を知りたがっている外国人にも人気が出るのではないかと、とうほん倶楽部の方々が考えたのです。

冊子はB5サイズで36ページで、まず1000部を印刷しました。加盟店の他、市内の観光施設や宿泊施設に配布します。希望者には300円で販売もする予定です。

出雲弁を外国語に翻訳する作業は、島根県日仏友好協会や、アメリカ出身のダスティン・キッド島根県立大学短期大学部准教授らが担当しました。

8月5日にはとうほん倶楽部から松江市の松浦市長への作成報告があるなど、市をあげた取り組みになっています。松浦市長は「地元の言葉を知りたがっている外国人に喜ばれそうだ」と、成果に期待を示しました。

方言はどの地域にもあり、その地域の特色が表れます。外国人のなかにも、日本語の方言に興味を示す人がいます。東本町の取り組みは、他の場所でも活用できるはずです。インバウンド対策を検討している方は、参考にしてみてはいかがでしょうか。

島根県のインバウンド対策については「島根県出雲市のインバウンドPR動画、公開から約4ヵ月で視聴回数1,200万回突破」で紹介しています。

参考:https://r.nikkei.com/article/DGXMZO48224700V00C19A8LC0000?s=1

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