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羽田空港が3月から新ルート運用。訪日外国人の集客が狙い

国土交通省は8日、羽田空港の発着枠増加に向けて、都心上空を通過する新しい飛行ルートを来年3月29日から運用開始すると発表しました。

今回の記事では、羽田空港の新ルートに関してお送りします。

新ルートを運用し、訪日客増加を目指す

今回の新ルート運用は、2020年の五輪にむけて、訪日外国人の数を増やすことが目的です。政府は2020年までに訪日外国人4000万人を目指しており、それを実現するための受け入れ体制を強化していく方針です。

従来のルートは東京湾上空を通過していましたが、新ルートでは品川や新宿の上空を通ります。新ルートの運用により、これまでは年間約6万回だった国際線の発着が約9.9万回に増える見込みです。

羽田空港は、7月に有識者会議を開き、国内線の発着枠の配分基準を検討していました。この会議では、航空会社が設定できる発着枠を減らして、地方路線枠を増やしていく方向で一致しました。

7月に決まった事項も、3月からのダイヤに反映されます。国内線の配分基準が変われば、訪日外国人以外の利用客にも影響が出ます。

新ルートをめぐっては、東京都などの関係自治体が騒音や落下物を懸念していました。それに対して国土交通省は、降下時の高度を高めに設定したり、落下物防止対策を強化したりするなどして住民の理解を得られるように努めてきました。

自治体側は今月7日の説明会で、新ルートに関しておおむね了承する意向を示しました。

新しいルートの運用が始まれば、急激に訪日外国人が増えることが予想されます。インバウンド関係者は、羽田空港の新ルート運用に注目です。

空港のインバウンド対策については「日本における空港の未来とは?地方空港がインバウンド集客のためにしておきたい3つのこと」で紹介しています。

参考:https://www.jiji.com/jc/article?k=2019080800493&g=eco

[anamedia]

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