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三陽商会がリニューアルオープンする店舗に「フリギー購」を導入。訪日客の旅マエから商品を提案

 アパレルブランドを展開する株式会社三陽商会は、訪日客が旅行前に商品予約できるサービスを9月6日にリニューアルオープンする直営店「GINZA TIMELESS 8」にて導入します。

 この試みは、アリババグループ傘下の旅行プラットフォーム「フリギー」が今春から開始した「フリギー購(Fliggy Buy)」というサービスを利用したものです。

 「フリギー購」は、主に中国人が海外旅行の前に日本をはじめとした様々な国にある実店舗の商品をあらかじめアプリで閲覧、予約ができるサービス。2018年のインバウンド消費額が1兆5,370円と最も多い割合を占める中国人観光客の利用を見込んでの導入です。

 これによりインバウンド需要の拡大を推し進めるだけでなく、訪日客のスムーズな商品購入を可能にし店舗での接客対応の強化を図ります。

訪日客が日本の店舗でスムーズな商品の受け渡しを実現できる

 三陽商会が今回「フリギー購」を導入することで、同サービスに登録しているユーザーが訪日前にアプリを通じて「GINZA TIMELESS 8」の取り扱い対象ブランドの商品を免税価格で予約することが可能になります。

 商品を予約した中国人客は、来店時に店舗スタッフへスマートフォンの予約画面とパスポートを提示することで免税手続きと商品の受け渡しを同時に完了。スムーズに店舗で商品を受け取ることができるのです。

 これにより訪日客はショッピングする時間を大幅に短縮し、より多くの観光地をめぐることができます。また店舗側のスタッフにとっても、訪日客とのコミュニケーションを円滑にし接客業務の効率化を実現することが可能です。

 旅行前の購入時に利用するのは、中国の大手決済サービス「Alipay」。日本の店舗にて現金で支払う手間もなくなるため、キャッシュレス化の普及率が高い訪日客からのニーズにも応えられます。

 日本に訪れる外国人客の多くは、アジア圏からの観光客です。特に中国はインバウンド需要がとても高く、2018年の訪日外客数で32%もの割合を占めています。

 三陽商会は9月6日からフルリニューアルオープンする「GINZA TIMELESS 8」で、より良いサービスを訪日客に提供し経済の活性化を図るため、インバウンドで最も高い需要を見込める訪日中国人の顧客獲得を狙います。

他の企業が実施する訪日中国人向けのインバウンド対策について詳しく知りたい方は「阪急阪神百貨店が「WeChat Pay」との連携を発表。利便性を高め訪日中国人客を呼び込む」をご一読ください。

参考:https://netshop.impress.co.jp/node/6772

[anamedia]

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