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あきた白神ツーリズムが訪日客向けに「秋田犬触れ合い体験」を開始。癒し系コト消費で訪日客を呼び込む

 秋田県北の4市町でつくる観光地域づくり推進法人「あきた白神ツーリズム」は、インバウンド向けのコンテンツとして秋田犬との触れ合い体験プログラムの販売を開始しました。

 この商品は、外国人旅行者向け体験サービスの仲介サイト「Voyagin」で展開されます。もふもふの毛並みと独特の愛嬌を持つ日本犬「秋田犬」の魅力を活かして、国内外からさらなる観光客を同地域へ呼び込むことが目的です。

体験プログラムは国内からも申し込み可能。訪日客との会話は翻訳機を利用する

 今回販売される体験プログラムは、海外でも人気の高い秋田犬と、接しながら楽しめるのが特徴です。犬と実際に触れ合っている風景を仲介サイト「Voyagin」に掲載しており、多言語で発信しています。

参考:「Voyagin」https://www.govoyagin.com/ja/activities/japan-akita-dog-playdate-noshiro-city-prefecture/11619

 実は秋田犬に触れる、写真を撮るなどのコンテンツは各地で実施されています。しかし、実際に散歩や抱っこできる体験は少ないです。経験豊富な能代市のブリーダーの協力を得ることで、犬にストレスがかからない環境でのアクティビティが可能となりました。

 参加者はブリーダーが飼育している15匹のうち、生後数ヶ月から1年までの秋田犬とリードなしで散歩するなど、ふれあい体験ができます。さらにブリーダーの元で秋田犬の生態や特徴について知ることも可能で、気に入った犬がいれば購入できるのが特徴です。

 プログラムは国内からも申し込みでき、1回の体験で最大5人までが1時間ほど秋田犬と触れ合えます。料金は、1人3,250〜7,750円です。

 あきた白神ツーリズムでは、

  • 基本情報は英語表記の紙媒体で準備
  • 当日は翻訳機でコミュニケーションを取る

などの外国語対応を用意しており、スタッフが英語などを話せなくてもスムーズな意思疎通ができるよう工夫を凝らしています。

 地域にインバウンドを呼び込む観光資源は、何も歴史ある建物や有名なお土産だけではありません。その土地に住む人や動物などを活用したコンテンツ作りでも、訪日客の「コト消費」を促し地域の活性化につなげられるのです。

 今回のあきた白神ツーリズムが実施する体験コンテンツでは、秋田犬との触れ合いを通じて周辺にある白神エリアの自然の魅力なども訪日客に伝えていく狙いがあります。

その他の東北DMOが実施するインバウンド対策について詳しく知りたい方は「北東北でDMOの連携会議が設立。東北のインバウンド対策を話し合う予定」をご一読ください。

参考:https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201911/20191104_42002.html

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