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エコノスがTTN JAPANとの資本業務提携を発表。タイの訪日ツアーを受け入れインバウンド事業に注力

 リユース事業を運営する株式会社エコノスは、タイで訪日客の誘致や送客などを手がけるTTNの日本法人「TTN JAPAN」と資本業務提携を結ぶことを19日に発表しました。

 これによりエコノスは、TTN JAPANが企画する北海道ツアー客をハードオフなどのリユースショップで受け入れる事業を展開。新たな収益の柱としてインバウンド事業を成長させる方針です。

訪日ツアーの受け入れだけでなく、ホテルや観光バスなどの共同事業も構想

 近年、タイ人がビザなしで日本へ訪れることが可能になった影響で、訪日タイ人の数が急増しています。旅行会社のTTNはこうした需要を取り込むことにより、日本向けインバウンドツアー旅行会社のシェアトップにのぼりつめました。

 その日本法人であるTTN JAPANは、世界各国へ向けて日本文化や観光地などの情報発信を行い、日本への誘致や受け入れ業務を実施しています。日本と海外をつなぐ架け橋として重要な役割を担っているといっても過言ではありません。

 今年12月にもTTN JAPANは、北海道内で130本のツアーを企画しています。

 一方エコノスは、ハードオフやブックオフなどのリユースショップを北海道エリアで展開している企業です。今回のTTN JAPANとの提携により、日本で増加しつつあるインバウンド需要を取り入れます。

 特に日本アニメのフィギュアはタイからの観光客に人気で、リユース店舗の集客アップにつなげることが目的です。

 それにエコノスが経営地盤としている北海道は、タイ人の人気観光地。四季折々の自然などを楽しめるスポットとして人気を博しています。

 今後は、

  • 日本全国にあるハードオフ店舗への送客
  • TTN JAPANと共同で、ホテルや観光バスの運営事業に参画

などに取り組む予定です。

 またエコノスは第三者割り当てで新株予約権を発行、約3億2千万円を調達することも同日に発表しました。TTN JAPANへの出資資金を確保し、共同で実施するホテルや観光バスの施設を取得するための資金に充てます。

 地域によって、訪れる外国人観光客の層は変わるものです。エコノスは北海道で需要の高い訪日タイ人客をターゲットに見定めることで、より多くの集客を実現しインバウンド事業への参入を目指します。

訪日タイ人へのプロモーションについて詳しく知りたい方は「タイ人へのプロモーションを効果的に行うには?プロモーションのポイントを解説」をご一読ください。

参考:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52360010Z11C19A1L41000/

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