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関西国際空港が改修案を発表。インバウンド客の増加に対応

関西国際空港を運営する関西エアポートが計画する、第1ターミナル改修の内容が決まりました。

今回の記事では、関西国際空港の改修に関してお送りします。

国際線中心の設計にし、旅客の受け入れ能力を改善

今回の改修は、2025年の国際博覧会を見据えています。国際線を中心とした設計にして、旅客の受け入れ能力を増強することが目的です。

国際線関連施設を、現在の3~4階から2~4階に拡大します。帰国する訪日客は、出国手続きをすませたあとはスムーズに免税店や飲食店のスペースに移動することが可能です。これにより、お土産などによって消費を活性化できます。

保安検査場も増設し、複数人が同時に検査できる「スマートレーン」を22台設置する予定です。これにより、検査の手続きを短縮できます。これらの取り組みにより、国際線の受け入れ可能人数が4,000万人に増えます。

近年のインバウンド客が増加したことで、関西国際空港における国際線の利用客は、国内線の約4倍になりました。19年上半期の国際線利用客は866万人と、国際線全体の7割を占めます。

今後は万博に加え、IR(統合型リゾート施設)の誘致も見込まれています。同空港の利用客は更に増えると見られ、今回の改修に踏み切りました。

しかし、課題もあります。それは台風被害の影響による、改修案の発表は後ずれです。日頃から混雑している同空港で改修工事をするのは、簡単なことではありません。

インバウンドに依存したビジネスにはリスクもあります。日韓関係の悪化をうけ、訪日客の伸び率が低いことなど、問題があるのも事実です。今後は同空港だけでなく、関西全体が観光やビジネスの拠点としての魅力を高めていく必要があります。

関西国際空港のインバウンド対策については「JTBが関西国際空港で農作物の販売を開始。ECサイトとの連携で売り上げアップを目指す」で紹介しています。

参考https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52960020U9A201C1LKA000/blockquote>

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