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北海道ニセコの電子地域通貨「NISEKO Pay」実証実験が公開。キャッシュレス決済で訪日客の店舗利用を促す

 一般社団法人ニセコひらふエリアマネジメントは「NISEKO Pay(ニセコペイ)」の対象をインバウンド客まで広げた実証実験を公開しました。NISEKO Payとは、北海道のニセコ地域で利用できる電子地域通貨です。

 この実証実験は、より多くの訪日客にニセコ地域の店舗利用を促すことを目的として、キャッシュレス決済を導入する試みです。ニセコひらふマネジメントはインバウンドのスムーズな決済と円滑なコミュニケーションで利便性アップを図り、地域の活性化に貢献します。

「NISEKO Pay」はクレジットカードによる入金で加盟店舗での決済をスムーズに

 一般社団法人「ニセコひらふエリアマネジメント」は、ニセコ地域の開発事業者や地元議員らで創設された団体です。開発が進むニセコひらふエリアで、増加するインバウンドへの対応や海外マーケットとの競争などの様々な課題に取り組んでいます。

 特に外国デベロッパーのリゾート開発参入を機に、ニセコ地域では外国人客が急増。平成25年には27万人だった倶知安町の外国人宿泊客数は30年に46万人まで増えているのです。

 今回の実証実験ではそうしたインバウンド需要にも対応するため、「NISEKO Pay」によるキャッシュレス化の対象を訪日客にも広げています。

 利用方法は、

  • お店の店頭にQRコードを記載したPOPを設置
  • 利用者のスマホアプリからQRコードを読み取る
  • 利用者が決済金額を入力
  • 店舗スタッフが決済金額を確認して完了

という流れです。

 「NISEKO Pay」はクレジットカードで専用ポイントを入金できるので、日本円の手持ちが少ない外国人観光客でも気軽にショッピングを楽しめます。

 また利用者は店舗ごとに実施する「NISEKO Pay」限定の割引、アプリを通じて店舗セールスなどのお知らせを受け取ることが可能です。

 今回行われる実証実験の範囲は倶知安町ひらふエリアで、加盟店は約70店舗以上に拡大しました。期間は2020年4月まで実施する予定です。

 QRコードやスマホアプリによるキャッシュレス決済は、いまやインバウンド対策の代表的な施策です。訪日客が増加しているニセコひらふエリアでの実施で、さらなる地域経済の活性化が期待されます。

キャッシュレス化によるインバウンド対策について詳しく知りたい方は「キャッシュレス化で訪日客の消費アップ!インバウンド関連のキャッシュレス決済について解説します」をご一読ください。

参考:https://www.iza.ne.jp/smp/kiji/life/news/191206/lif19120622000023-s1.html

[anamedia]

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