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中野市農協がエノキタケを使ったパティを開発。ムスリム向けの食品として販路拡大を目指す

 中野市農協が、エノキタケをハンバーグ状に加工したパティを開発しました。東京オリンピックが開催される今年から、販路拡大に向けて取り組みを本格化する方針です。

 開発されたパティは、豚肉を食べることが禁じられているイスラム教徒などの訪日客向けへの販売を想定しています。将来的には、イスラム教の戒律に従い原材料や製造工程できちんと基準をクリアすることで得られる「ハラル認証」を取得し、海外展開なども目指す予定です。

エノキと大豆のハンバーグでイスラム圏からの訪日客に満足のいく食体験を提供

 中野市は、エノキタケの生産日本一の地域です。しかし最近では販売が頭打ちになっているのが現状。そうした事態を打開すべく中野市農協は、近年増加し続けているイスラム圏からのインバウンド需要に着目しました。

 特に世界で最もイスラム教徒が多いインドネシアは、この5年間で3倍近くに増加しており、2018年に延べ約118万人の宿泊客数を記録しています。

 ハラルフードなどのイスラム教の習慣に合わせた豚肉の代用品開発は各地で進められていますが、その原材料である大豆だけでは「うま味に欠ける」とのこと。中野市農協が展開するエノキタケのパティで、より満足のいく食の体験を訪日客に提供します。

 同農協が開発したパティは、エノキタケと大豆を細かく刻んでペースト状にした後でハンバーグの形に整えたものです。うま味成分や粘りのあるエノキタケを大豆と混ぜることで、豚のミンチ肉のような味わいを再現しています。

 また大きさは直径10cmほどで冷凍もできるため、保存ができ飲食店などでも扱いやすいです。2019年春に東京都で開催された食品見本市に出品した際には好評を得ており、すでに都内の食品関連会社を通じた販売が始まっています。

 今後は同農協が県内のホテルや旅館などの宿泊施設、飲食店などにも直接売り込み、パティの販売を軌道に乗せる計画です。いずれはハラル認証の取得も目指します。

 ただハラル認証機関は世界各国にあり、それぞれ検査の基準や方法が異なるのが現状です。これらのことから国内生産での認証はハードルが高い面もあるようで、同農協はシンガポールやマレーシア、インドネシアなどの工場で委託生産も視野に入れています。

 日本のインバウンド需要が高まる中、飲食店や宿泊施設では訪日客を呼び込むために食の多様化に対応しなければいけません。中野市農協が開発したエノキタケのパティは、ムスリム向けの食品としてそうした食のインバウンド対策への活躍が期待されます。

食のおもてなしが重要となるムスリム向けのインバウンド対策について詳しく知りたい方は「「食のおもてなし」を世界水準に近づけるには、ムスリム対策がカギ!多様性を理解してインバウンドを取り込み」をご一読ください。

参考:https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20200105/KT191228SFI090004000.php

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