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大阪高島屋の東別館がホテルに転身。百貨店エリアとの連携で需要を掘り起こす狙い

大阪日本橋にある高島屋東別館が、ホテルへと生まれ変わると発表しました。

今回の記事では、高島屋の取り組みに関してお送りします。

訪日外国人の増加を受けて、ホテルに転身

高島屋東別館は、昭和3年から12年にかけて建築された「旧松坂屋大阪店」が前身です。同44年に高島屋が買い取り、百貨店として経営してきました。

地上9階地下3階で、約67メートルのアーケードや11連のアーチが有名です。内部のエレベーターホールに大理石が使われるなど、荘厳な建造物として知られていました。

老朽化や交通の便が悪いことなどから、今後の活用法が課題でした。訪日外国人が増加していることを受け、今後はホテルとして利用されます。

開業するホテル「シタディーンなんば大阪」は、シンガポール不動産大手のキャピタランドの子会社であるアスコット社が手がけるサービスレジデンスです。国内では4店舗目の展開です。

東別館の1階から7階がホテルになり、313の客室とジムや会議室などが作られます。ラウンジには共用のキッチンが作られて、家族連れの利用客が共同で利用できます。料金は1泊1万~5万円程度です。

誘致の決め手は同社の中国での知名度の高さです。インバウンド対策にはうってつけということで、高島屋も期待をしています。

近くにある高島屋大阪店は、近年のインバウンド市場の活況で同社国内店舗で売上1位を記録しています。今後、高島屋は大阪店と同ホテルの連携を強化する予定です。大阪店からホテルへの送迎バスを運行するなど、さまざまな構想を練っています。

大阪を代表する施設である高島屋東別館の取り組みは、インバウンド業界にどのような影響をもたらすのでしょうか。今後の動きに注目です。

大阪のインバウンド対策については「大阪が外国人観光客から人気を集める3つの理由。集客につながったインバウンド対策とは?」でも紹介しています。

参考:https://www.sankei.com/west/news/200109/wst2001090015-n2.html

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