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上海吉祥航空による上海ー米子便がスタート。新たな路線で鳥取のインバウンド需要を開拓

 中国・上海市を拠点とする上海吉祥航空が、1月11日より米子ー上海便の就航を開始しました。

 今回の就航は、米子空港にとって2016年9月の香港便以来となる、3路線目の国際定期便です。ソウル便の運休や香港便の減少が決まる中、米子空港はインバウンドを呼び込む新たな路線を開拓する狙いがあります。

上海ー米子間の第1便では、約150人の乗客を歓迎する行事を開催

 今回の上海吉祥航空による国際定期便の就航で、1月11日に上海からの第1便が鳥取県境港市の米子空港に到着しました。

 同空港は就航を記念して、第1便で訪れた乗客を歓迎する行事を開催。中国からの便が11日の昼前に到着すると、国際線のロビーで横断幕をかかげた関係者がおよそ150人の乗客を出迎えました。

 関係者には、地元の観光事業者や県西部活性化協会の「インバウンドあげあげ応援団」などが出席しています。

 バス乗り場の近くでは鳥取県特産のズワイガニのみそ汁が振舞われ、訪れた乗客に地域資源の魅力を発信。その後、乗客は県内や松江市などの様々な周辺地域への観光へ出発しています。

 空港の建物で行われた就航を祝う式典では、

  • 上海吉祥航空の趙宏亮総裁
  • 鳥取県知事の平井伸治氏

らがあいさつをしました。

 そして平井伸治知事は、就航に向けて地元観光関係者や経済界が受け入れ態勢の整備を進めてきたことを紹介。吉祥航空の趙総裁は、日本側に民間交流のさらなる促進をお願いし増便に向けて前向きな発言をしています。

 上海吉祥航空による米子ー上海便の概要は、以下の通りです。

  • 運航:毎週火、土曜の2往復
  • 使用機材:ビジネス8席、エコノミー150席のエアバスA320

 2019年9月に定期便の就航を発表した際には、2012年と2016年にチャーター便を運航した経験があったこと、鳥取県が積極的に定期便就航の働きかけをしたことが、国際定期便の就航を実現した要因として述べられています。

 日韓関係の悪化で起こりうるインバウンド需要の減少は、なにも鳥取だけではありません。他の地域でも今回のような路線の開拓や販路拡大など、訪日客を呼び込む様々なインバウンド対策に注目が集まります。

日韓対立による影響や必要となるインバウンド対策ついて詳しく知りたい方は「日韓対立で必要となるインバウンド対策とは?売上ダウンを最小限に抑えるための対策3選」をご一読ください。

参考:https://www.nnn.co.jp/news/200112/20200112029.html

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