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福井県美浜町がインバウンド向けのタブロイド紙を制作。地元紙ならではの観光スポットを訪日客に伝える

福井県美浜町は、訪日客に向けて観光資源などの魅力を伝えるタブロイド紙「すみずみ美浜」を制作しています。そしてこの度、同紙の第4号が完成しました。

この試みは、美浜町が2016年から取り組んでいる「美し美浜人育成推進プロジェクト」の一環として実施されています。同町の目的は「すみずみ美浜」を訪日客の目に止まる様々な施設に設置し、インバウンド誘致につなげることです。

今号では新庄地区の特集が組まれており、地域の隠れた魅力に迫る

「すみずみ美浜町」は、同地域の様々な観光資源などを掲載したタブロイド紙(B3判サイズの新聞)です。同紙では観光名所をはじめとして、伝統食や住民などにもスポットを当てて地域の魅力を特集しています。

そして今回完成した第4号は、全8ページの構成で美浜町の全体図や新庄地区の特集などを紹介。同町に住む人ならではの視点で、地域の隠れた魅力をピックアップした内容です。

具体的には、

  • 表紙に切り絵作家である小畑弘さんの作品を掲載
  • 3〜5ページにかけて新庄地区の特集
  • 6〜8ページでは美浜町の伝統食や旬な情報を紹介

などが挙げられます。

特に3〜5ページ目では「くらす あそぶ 里山」をタイトルにした地域特集が組まれており、新庄地区の豊かな自然や独自の風習などが取り上げられました。

例えば、

  • 新庄地区の宝の木と呼ばれる「ころび」
  • 戦前の暮らしに欠かせなかった炭焼き窯の跡地
  • 明治時代の中頃まで物流の往来が盛んだった粟柄関所

などが紹介されていて、同地区の歴史や文化を知ることが可能です。

さらに同特集では、

  • 五穀豊穣や家内安全、無病息災を祈願する「カイロ講」
  • 毎年9月1日に行われる「八朔祭」

といった新庄地区の多彩な催し事についても記載されています。

「すみずみ美浜町」は日本語と英語、英語の3言語に対応。設置されるのは、主に外国人客が数多く訪れる観光施設や宿泊施設などです。

訪日客を呼び込むには、様々な手段やアイデアを用いて地域の魅力を伝える必要があります。美浜町は今回のタブロイド紙以外にも動画などを制作していて、今後のインバウンド誘致に力を入れる方針です。

地域の魅力発信で訪日客を呼び込む他の事例について詳しく知りたい方は「茨城県が訪日向け発信にYouTuberを起用。さらに多言語化やPR活動などで地域の活性化を図る」をご一読ください。

参考:https://news.yahoo.co.jp/articles/71d8ad1ec3c02396f3ab32a9e9f29795216d56ac

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