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大阪観光局が食文化を生かしたマーケティング研究結果を発表。名物やストリートフードが注目される結果に

大阪観光局は、「食」を生かした大阪のブランド向上に関する研究結果を発表しました。

今回の記事では、同局の取り組みについてお送りします。

食を生かしてインバウンド対策

同局はインバウンド対策をする上で、大阪の食文化に注目しました。欧米豪の富裕層に向け、効率的なマーケティングができるように研究をしています。

具体的には、主にアメリカの消費者を分析。そして以下を参考都市としてデータを出しました。

  • 大阪
  • 京都
  • 東京
  • ロンドン
  • パリ
  • バルセロナ
  • 香港
  • バンコク

その後、各都市へのブランドイメージや関心のあるトピックを洗い出し、大阪のブランドイメージを良くするための課題を出しました。

その結果、富裕層の関心は大阪のランチに集中していました。他都市ではディナーが注目されていたことと比べると、意外な結果です。

さらに驚くべきは、ストリートフードというワードが注目を集めていて、高級なレストランやミシュランといった要素は少なかった点。

逆に「シェフ」や「ミシュラン」といった要素が注目されていたのは香港でした。同局は、高級ブランドのイメージを高めるには香港が参考になるのではないかと考えています。

大阪はたこ焼きや串カツなどの名物が人気でした。バルセロナも似たような結果で、同国では富裕層もタパスやワインをカジュアルレストランで楽しむ傾向があります。

これらの結果から、大阪の食文化はカジュアルなものとして定着しており、高単価なものを売り出していくためには別の食体験を考案する必要があります。

このような取り組みは、他都市でも参考になるはずです。気になる方は、大阪観光局の研究結果を調べてみてはいかがでしょうか。

大阪のインバウンド対策については「大阪梅田のナイトクラブでインバウンド向けのショーが開催。訪日客を呼び込む夜の娯楽スポット」でも紹介しています。

参考:https://www.travelnews.co.jp/news/area/2020081109035415159.html

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