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7月の訪日客数。西日本の地震や豪雨の影響で客足が遠のく結果に

日本政府観光局(JNTO)は、2018年8月15日に同年7月の訪日客数を発表。前年7月と比べて、5.6%増加の283万2,000人という結果になりました。

今年は、

  • 6月に大阪北部で起きた震度5〜6の地震
  • 7月の西日本豪雨

によって訪日客の客足が遠のき、2013年1月の1.9%減に次ぐ低さの伸び率です。

元々、地震や豪雨の災害により、同年7月の訪日客数が少なくなる懸念はありました。特に西日本地域では災害が集中し、実際にあまり影響を受けていない地域にも風評被害が拡大しています。

しかし影響を受けているにも関わらず、前年より訪日客数が増加したのも現状です。客数自体も、前年7月の268万2,000人を15万人上回り、7月として過去最高を記録しています。

中国や台湾からの客数が増加。韓国や香港からは減少傾向に

同年7月の訪日客数を国別でみると

  • 中国:87万9,100人(伸率12.6%)
  • 台湾:46万500人(伸率3.1%)
  • 香港:22万6,800人(伸率−3.3%)
  • 韓国:60万8,000人(伸率−5.6%)
  • タイ:7万4,400人(伸率31.2%)
  • シンガポール:2万1,400人(伸率8.5%)

です。アジア地域でも増加や減少している国が分かれています。

中国は夏季休暇シーズンで、これにより団体訪日客が増加。また、複数回日本に訪れることができる「数次有効の短期滞在ビザ」の個人取得者が増加していることも要因の一つです。中国では個人客や団体客ともに、訪日のチャンスが増えています。

台湾やタイ、シンガポールでは、夏季休暇と新規就航による航空チケットの供給アップが相まって、客足を伸ばしています。

逆に、前年より訪日客数が減少している韓国や香港は、地震や西日本豪雨の影響を受けてのことでした。特に韓国のトラベル市場で人気がある大阪など、観光需要の高い地域が被災している影響が大きいようです。

参考:日本政府観光局、2018年7月訪日外客数

災害の影響による訪日客数の減少は、日本にとって1つの課題とも言えます。JNTOではこうした災害について、交通機関などの情報発信先へのリンクを設置。最新の情報を正確に届けるなどの対応を続けています。

2020年の訪日客数4,000万人に向けて政府や企業などは、今後も災害やインバウンド対策など様々な課題に取り組むことが期待されます。

日本政府観光局(JNTO)について詳しく知りたい方は「日本政府観光局(JNTO)とは?インバウンドビジネスをするなら知っておきたい、国の機関について解説」をご一読ください。

参考:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34176910V10C18A8EA2000/

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