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家電をジェスチャー操作する実験が公開。IoT技術を活用したインバウンド対応に期待大

スマートフォンやIoTを活用して利便性を高めたスマートホテルの企画、運営事業を展開する株式会社TRASTA(トラスタ)は、モーションキャプチャーによるIot対応家電の操作実験を2018年8月21日に公開しました。

同社はこの仕組みで、訪日観光客が不満に思うことが多い「言葉の壁」を取り払います。1年後をめどに同家電を広める見込みです。

モーションキャプチャーとは、人間や物体の動きをデジタルデータとして記録する技術です。

スポーツの分野においては、選手の身体の動きをデータとして収集。理論的な分析やスポーツ医療に役立てられています。

また映画やゲーム、アニメーションなどにもモーションキャプチャが使われているのが現状です。具体的には、登場するキャラクターの動きをより人間らしく表現する方法として活用されています。

宿泊客が家電をジェスチャーで操作できるシステム

同社の実験では、宿泊客が手を動かすなどしてIoT対応家電の、

  • テレビ
  • 照明
  • ブラインド

を操作できます。

操作には、距離画像センサー技術を活用。人がジェスチャーをすると、センサーが反応して家電などを操作できるシステムを開発しました。同社が運営する訪日客向けのホテルに、この技術を導入する予定です。

現在、先行して広まりつつある音声操作タイプのスマートスピーカーと比べると、言語を設定する必要がないのは大きな違いです。

万国共通であるジェスチャー操作をホテルの家電に普及できれば、訪日客の不満の一つである「言語の壁」も少なからず解消できます。

新しい技術の活用により、国外だけでなく国内の利用者を増やすことも目的の一つです。

モーションキャプチャー対応のIoT家電は、現時点ではほとんど発売されていません。同社の働きにより、モーションキャプチャー技術の有用性を示すことで、ジェスチャー操作ができる家電が広まっていくはずです。

その他のIoT技術を活用した事例については「IoTで地域活性化!地方創生の取り組み事例」をご一読ください。

参考:https://newswitch.jp/p/14155

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