舞鶴市と韓国間を結ぶ国際フェリー、試験運航で訪日客の増加を狙う

京都府舞鶴市と韓国を往来する国際フェリーの試験運航が、9月9日から行われました。

韓国のDBSクルーズフェリーが運行する「イースタンドリーム」が、韓国の東海市を9日午後2時に出港。悪天候により、予定より約3時間遅れの10日午後1時過ぎに京都舞鶴港第2埠頭に入港しました。

舞鶴市に到着した乗客は7台の観光バスに分かれて乗り、

  • 宮津-伊根
  • 京都-大阪-宮津
  • 京都-奈良-神戸-大阪

の3コースで観光に向かいます。

今回の試験運行は、国際フェリーの直行便を開設するための足がかりにすることが目的です。京都府と舞鶴市は、定期的な国際フェリーの運航を働きかけ、訪日客の増加につなげます。

新たな運行便開拓で、訪日客増加を狙う

日本と韓国を結んでいる国際フェリーの航路は多々ありますが、そのほとんどが釜山行きです。

具体的には、

  • 大阪南港-釜山
  • 下関港(山口県)-釜山
  • 博多港(福岡県)-釜山
  • 境港(鳥取県)-東海市

などです。

大阪南港-釜山では、大型フェリー「パンスタードリーム」が週3で往復しています。両港とも午後に出港し、翌日の午前に到着。大阪出発便は瀬戸内海を、釜山出発便は対馬海峡に沈む夕陽を眺めることが可能です。

下関港-釜山は、両港から毎夜1便が出港。日本の関釜フェリーと韓国の釜関フェリーの共同運航です。

博多港-釜山は、高速船「ビートル」が1日に1〜3往復しています。また、高速船「コビー」「ニーナ」が毎日1往復運航。これらの高速船は、長崎県対馬にも寄港します。さらに、大型フェリー「ニューかめりあ」が毎日往復と、航路の多さが際立ちます。

境港-東海市は、「イースタンドリーム」が週1で往復。日本と韓国の国際フェリーの中で、日本海側を結ぶ唯一の航路です。

今まで東海市-舞鶴市の国際フェリーは、停泊時間が午後9時から午前9時のため、貨物の取り扱いだけでした。今回で2回目となる乗客の試験運行で、舞鶴市の直行便運航につなげます。

アジアからの訪日客は、こうした国際フェリーやクルーズ船の寄港で訪れることも多いです。日本海側からの新たな直行便を開拓することができれば、さらなる訪日客の増加が期待できます。

その他クルーズ船や航空便の訪日客誘致について気になった方は「クルーズ船寄港、LCC就航が地域活性化のカギを握る?増加する訪日観光客」をご一読ください。

参考:https://www.sankei.com/region/news/180911/rgn1809110028-n1.html

 

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