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東北を訪れるインバウンド客が増加。国際便の増加や季節行事が後押しに

外国人に人気の観光地といえば、京都や東京が有名です。「ゴールデンルート」と呼ばれる定番コースになっており、毎年多くのインバウンド客が訪れます。

とはいえ、最近では2度目の訪日というインバウンド客も増えてきており、それに従って他地域へ足を伸ばすことが増えつつあるのが現状です。

今回の記事では、東北に話題をしぼって、訪日外国人が集まっている現状とその理由を考察していきます。

岩手、青森、宮城への訪日外国人の数が増加

東北運輸局の調査によると、2018年上半期の東北6県への訪日外国人の数は57万3970人になり、前年より37%増えました。理由としては

  • 東北の各空港の国際線の増加
  • 再訪日で地方へ行く訪日客が増えたこと

などが挙げられます。

県別では岩手県が56%増ともっとも多く、宮城県が45%、青森県が36%と続きました。これら3県は国際線の新規就航やチャーター便が増加したことを要因と考えられます。

国別では台湾がもっとも多く、53%増の22万8630人でした。その一方で、韓国は6%増の4万120人にとどまる結果に。

スキーや桜など、イベントがある月は訪日客が増える傾向に

月別では、スキーが楽しめる1~3月と、桜が咲く4月がもっとも訪日客が多くなる傾向がありました。東北運輸局は「リピーターのインバウンド客が増え、日本らしい文化を楽しみたい人が増えているのでは」と分析しています。

また紅葉が見られる10~11月も、訪日客が多い傾向です。そのため2018年の下半期に向けて、ますます多くのインバウンド客が日本を訪れると予想できます。

課題は、夏に猛威をふるった台風や地震の風評です。マイナスのイメージを払拭し、安心して日本観光を楽しんでもらえる環境を整えることが欠かせません。

東北のインバウンド事情についてもっと知りたい方は「東北を縦断するサイクリングツアーが実施。インバウンド客を「コト消費」で呼び込む」もチェックしてみてください。

参考:https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201809/20180920_72001.html

 

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