JR東海、74言語に対応した携帯翻訳機を導入。訪日客の疑問にすばやい対応が可能

JR東海はインバウンド需要の増加にともない、東海道新幹線に携帯通訳機を導入することを発表。インバウンド対策の一環として、駅係員が訪日客に常日頃から対応できるように環境が整備されます。

今回の導入では11月末までに全17駅へ、約350個の携帯通訳機が配布される予定です。74言語に対応したソークネクスト製の「ポケトーク」を採用しています。

駅係員がポケトークを持ち歩き、

  • トイレの場所
  • 駅構内の案内
  • 列車の運行状況

などで困っている訪日客に対応。円滑なコミュニケーションを実現し、訪日客の悩みを解消します。

ポケトークは74言語対応、音声を自動翻訳する機能も

ポケトーク最大の特徴は、なんといっても74言語という幅広い言語数です。105の国や地域に対応し、ほとんどの訪日客とコミュニケーションできると言っても過言ではありません。

使い方は、まずボタンを押しながら音声を入力します。次に設定した言語が自動的に翻訳されて、音声またはテキストで出力されます。音声出力に対応していない言語は、表示されたテキストを見せることで対応可能です。

翻訳は、インターネット上のものを利用します。そのため、言語ごとに最適な翻訳エンジンで解析され、精度の高い通訳が可能です。

会話の内容は、ポケトーク本体に1万件まで保存できます。ゆえに訪日客によく聞かれる質問などのデータを集計することが可能です。

このように、便利な機能を持つポケトークによって、訪日客の不安や悩みを解消することが期待できます。

インバウンド対応に活躍する、その他の音声翻訳機能

今回JR東海に導入されるポケトークの他に、音声翻訳するアプリや端末などは数多く存在します。

具体的には、

  • 日本特有の文化や表現に対応している「多言語音声翻訳サービス」:NEC
  • 31ヶ国語に対応する翻訳アプリ「VoiceTra」:NICT
  • イベントや緊急時に活躍する端末「メガホンヤク」:パナソニック
  • 業務に合わせた言語データの収集が可能「vGate」:フェートレック

などです。

このように、様々な特徴を持つ音声翻訳機が提供されています。利用する側としては、用途や場面によって適切なものを選ぶことが必要です。

日本は、観光立国の実現に向けて様々なインバウンド施策を実施しています。インバウンド需要が増えている地域や観光地では、訪日客に対応するため翻訳機の導入は欠かせません。

順調に増加している訪日客に対応するため、各地域で今回のような受け入れ体制の強化が求められています。

多言語対応の翻訳アプリや端末について詳しく知りたい方は「多言語音声翻訳でインバウンド対策できるアプリや端末まとめ」をご一読ください。

参考:https://www.sankeibiz.jp/business/news/181020/bsd1810200500009-n1.htm

 

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