丸の内にある訪日客向け総合観光案内所がリニューアルオープン。インバウンド対策の強化を図る

日本政府観光局(JNTO)は、東京丸の内エリアにある訪日客向けの総合観光案内所「JNTO ツーリスト・インフォメーション・センター(TIC)」を、11月12日にリニューアルオープンしました。

今回のリニューアルは、運営委託先である三菱地所との共同企画です。設備の拡張やサービスの充実においては、三菱地所が提供します。

2012年に同施設がオープンしてからの約7年間で、日本では様々な施策を実施しインバウンド需要の拡大を図ってきました。

そのため、以前よりも訪日客の旅行スタイルやニーズの多様化が進んでいます。また、今年に入ってからは災害も多く、訪日客の安全対策の充実も必要です。

JNTOと三菱地所はこれらの対策を推し進めるべく、今回のリニューアルでインバウンド対応を強化します。

新たなサービスを追加し、日本の魅力を発信

JNTO TICのリニューアルオープンは、より訪日客のニーズに応えるため、様々な施設の拡充や新設を重点的に行いました。

具体的には、

  • 文化体験機能の充実や多目的スペースの新設
  • 仲通りアーバンテラスとの連携
  • エリア販促、回遊促進機能の新設
  • 地方や日本のPR機能の新設
  • 大丸有エリアツアー機能の拡充
  • インバウンド防災機能の拡充

などです。

※大丸有エリア:「大手町・丸の内・有楽町地区」をまとめた呼称

文化体験機能の充実や多目的スペースの新設では、着付けスペースの拡張や着物箪笥、多目的スペースが新設されています。

仲通りアーバンテラスでは、丸の内の風景をバックに着物体験の記念撮影を実施。屋外には、椅子やテーブルを設置し休憩スペースを確保しています。さらに、Wi-Fiを提供することで、訪日客の利便性向上に努めます。

また施設には大丸有エリアの店舗が扱っている日本土産品を展示。商品に興味を持った訪日客を、店舗まで誘導するなどの回遊促進を行います。

地方や日本のPRをするため、店頭での展示や紹介を行い地方名産品の販売を促進。また、日本の最新技術を展示し、技術力の高さを世界にアピールします。

大丸有エリアツアー機能の拡充として、「丸の内ナイト人力車ツアー」を新たに追加。現行の「皇居ボランティアツアー」や「丸の内ウォークガイド」と合わせて、訪日客が楽しめる体験を提供します。

インバウンド防災機能の拡充としては、

  • ハラルフード(イスラムで許された食事)の非常食
  • スマホ充電器

などの備蓄を充実。さらに災害専用電話を設置し、いざという時の情報収集機能の強化を行います。

JNTOと三菱地所は、今回の大掛かりなリニューアルで訪日客に日本の魅力を幅広く発信。それに加えて、利便性の向上や防災機能の強化など、訪日客の様々なニーズに応えます。

今後も予想されるインバウンド需要の増加に対応するため、JNTO TICの拡充で受け入れ体制を強化します。

日本政府観光局(JNTO)について詳しく知りたい方は「日本政府観光局(JNTO)とは?インバウンドビジネスをするなら知っておきたい、国の機関について解説」をご一読ください。

参考:https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1152942.html

 

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