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JTB、訪日客向け案内所にデジタルサイネージを設置。Airbnbサービスの認知向上を狙う

日本の旅行会社であるJTBと、民宿の貸し出しサービスを展開しているAirbnb(エアビーアンドビー)が業務提携の締結を発表しました。

この提携で実施する主な内容は、

  • JTBの運営施設を通じたAirbnbサービスのプロモーション活動
  • イベント民泊や地域の魅力開発による地方創生
  • 旅行体験市場の開拓

などです。

両社は、観光で欠かせない宿泊サービスの発信力を強化し、インバウンド需要の増加を促します。それに加えて、旅行市場や民泊市場の経済を活性化させることが狙いです。

動画を通じて訪日客にAirbnbサービスをPR

今回の取り組み第一弾では、JTBが運営する訪日客向けの案内所「ツーリスト・インフォメーション・センター」で、デジタルサイネージ(電子看板)を導入しました。

このデジタルサイネージでは、AirbnbのテレビCM動画がループで流れます。動画を通じて、Airbnbの認知度を向上させる狙いです。また、Airbnbの宿泊、体験サイトを見ることもできます。

見た目は全身赤一色で、横からみるとAirbnbのロゴの形をした看板を床に設置。一風変わったデザインで、訪日客の目を引きます。

Airbnbでインバウンド客の「旅ナカ」需要に対応

Airbnbは、民宿などを貸し出す人と、部屋を借りたい人向けのシェアリングエコノミーサービスです。このサービスにより、世界192ヶ国の33,000都市以上で宿が提供されています。

Airbnbの特徴は通常の宿泊施設と比べて、宿泊料金が比較的安いこと。日本の観光に訪れた外国人客も比較的よく利用しています。

日本では2017年に成立した「民泊新法」により、Airbnbの手続きがスムーズに。空き物件を利用した民宿の普及が進んでいるのです。

今回が提携第一弾となるJTBとAirbnbの取り組みで、訪日客の「旅ナカ」にある需要に対応。Airbnbの認知向上に貢献します。

しかし、デジタルサイネージには、Airbnbと連動した予約や検索機能は搭載しておらず、まだまだ懸念事項も多いようです。利便性の高いサービス提供で、認知向上だけでなく訪日客の満足度向上も求められます。

その他のAirbnbの提携について詳しく知りたい方は「別府がAirbnbとの提携で温泉地を世界に発信。ラグビーW杯に向け、インバウンド客の受け入れ体制を広げる」をご一読ください。

 

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