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JTBが空港内で農産物の販売をスタート。空港とECサイトの連携で販売網を拡大する狙い

JTBは12月26日、新事業の発表をしました。同社の運営する越境ECサイト内で、中部国際空港内の国産農水畜産物店の商品の販売と宅配をするというサービスです。

今回の記事では、同社の新サービスと、その内容に関してお送りします。

空港と連携することで、販売網を広げる狙い

JTBが運営するこのECサイトは「ジェイズアグリ」というサイトです。昨年9月からサービスを開始しています。

今回の取り組みでは、空港と連携することで販売網を拡大するのが狙いです。

サービスの対象となるのは長野県産リンゴや岐阜県産のイチゴなどの3品目。このうち愛知県産のみかんは、来年1月にも取り扱いをはじめます。商品の数は、これから増やしていく方針です。

海外への配送のほか、出国時の受け取りも可能に

「ジェイズアグリ」では注文を受けたあと、シンガポールや香港などの自宅に商品を配送します。出国日の7日前までに注文すれば、中部国際空港で商品を手渡すサービスもあります。

中部国際空港は訪日客だけではなく、地元企業の業務渡航者も多いです。ジェイズアグリは海外の取引先への手土産として、日本人の利用が多くなる可能性も秘めています。

同社は自社ECサイトと連携した実店舗「Js’ Agri Market(ジェイズアグリマーケット)」を関西国際空港内にオープンしました。他の訪日客の利用が多い空港にも出店交渉を進めており、訪日客の土産消費を増やす狙いです。

その一方で、生産農家と連携して農泊需要を発掘し、観光事業にもつないでいく狙いもあります。多様な方面からインバウンド対策をする同社の取り組みは、他業種にも参考できるポイントが多いはずです。

JTBの今後の事業展開に注目です。

JTBのJs’ Agri Market(ジェイズアグリマーケット)については「JTBが関西国際空港で農作物の販売を開始。ECサイトとの連携で売り上げアップを目指す」にて詳しく解説しています。併せてご一読ください。

参考:https://www.sankei.com/west/news/181226/wst1812260059-n1.html

 

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