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秩父でキャッシュレス化を普及する動き。QR決済を観光施設や交通機関などに導入

 埼玉県の秩父地域で、QR決済を活用したキャッシュレス化の実証実験が開始。主に対象エリアの施設や観光体験などに導入され、スマートフォン一つで支払いが可能になります。

 この試みは秩父市や横瀬町、秩父鉄道などが協力し県が中心となって行います。期間は2019年2月1日から、半年間実施される予定です。

 埼玉県は、今回の実証実験でスマートフォンなどから簡単に決済ができるシステムを構築します。これにより、キャッシュレス化を求める外国人客に対応し、観光施設などの利便性を向上させる考えです。

4種類のQR決済に対応。施設だけでなく乗車券などでも利用できる

 今回の実証実験では、

  • LINE Pay
  • PayPay
  • 楽天ペイ
  • Origami Pay

の4種類のQR決済が利用可能です。

 これらのサービスは、海外の様々なスマホ決済との連動を発表しています。今後はより多くの訪日客が、手続きや現金の必要がなく支払い可能になるはずです。

 また、サービスが導入される対象は、

  • 秩父地域の各商店
  • 横瀬町にある氷柱などの観光施設
  • 長瀞ラインくだりといった体験観光
  • 秩父鉄道や宝登山ロープウェイなどの交通施設

の合計で132ヶ所です。施設だけでなく、交通機関のフリー乗車券や体験型サービスにも導入されることから普及率の高さが伺えます。

 今回の実証実験は、埼玉県が実施している公民連携推進事業(通称Sai-Co-Lo/サイコロ)の一環です。

 この事業は、民間企業や団体などと連携を深めてより最適な行政サービスを提供することが目的。キャッシュレス化においても様々な視点から、問題点や懸念事項を改善できるよう連携を図ります。

 海外ではキャッシュレス化が浸透している国も多く、外国人客が日本に訪れた際の現金払いに不満を抱えるケースも少なくありません。埼玉県などは、国内外からの観光客に利便性の高いサービスを提供し、地域の活性化につなげます。

浜松地域におけるキャッシュレス化のインバウンド対策について詳しく知りたい方は「{関連記事タイトル}浜松地域でキャッシュレス化を推進。訪日客の受け入れ体制を整える」をご一読ください。

参考:https://www.excite.co.jp/news/article/Hounichi_chichibu-chiiki/

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