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愛知県がインバウンド向けのモニターツアー実施。農作物の魅力をSNSなどで伝える

 愛知県は、今年度2回目となるインバウンド向けのバスツアーを2月2日に実施しました。

 この試みは、インバウンド需要の増加とともに、日本食に高い関心を持つ訪日客が増えていることが理由の一つです。

 特に農産物については、収穫などの農業体験による「コト消費」や収穫した野菜や果物を自国へ持ち帰るお土産としてのニーズが増えていることが挙げられます。

 今回のツアーでは、収穫体験ができる農園や県産の農作物を使用したレストランなどをめぐります。参加者には、SNSなどの媒体からツアー体験の内容や感想を発信してもらい、日本の農産物の魅力をアピールすることが目的です。

様々な農園や飲食店をまわり、観光事業の活性化も狙う

 参加するのは、

  • フィリピン人2名
  • インドネシア人4名
  • ベトナム人2名
  • ブラジル人2名

の県内に在住している外国人家族です。様々な農園や飲食店をまわり、ふだんから日本に住んでいる外国人の方に新鮮な体験をしてもらいつつ、SNS発信で訪日客からの注目を集めます。

 今回のツアーでめぐる場所は、

  • 体験農園「あおいパーク」:碧南市
  • 農家レストラン「サンセットウォーカーヒル」:常滑市
  • 観光農園「オレゴンファーム」:常滑市

の3ヶ所です。

 あおいパークは、旬の野菜をもぎ取り体験ができる農園です。ツアーでは、姿や形がきれいな人参「へきなん美人」やミニトマトを収穫。また、にんじん生搾りジュースの試飲も実施しています。

 サンセットウォーカーヒルは、「オレゴンファーム」内にある農家レストランです。平成27年に内閣総理大臣から国家戦略特区として国や地方公共団体、民間企業が一丸となってプロジェクトに取り組む区域として認証されています。

 参加者は、地元である常滑市や知多半島の食材を使ったランチの時間を楽しみます。

 その後、オレゴンファームでいちご狩りを体験。オレゴンファームは、この他にもブルーベリー狩りやオリジナルワインの生産、販売を展開する総合観光農園です。

 参加者の外国人には、バスでの移動中にSNSなどで体験した事柄を発信してもらいます。これにより、ツアーの良さや生の声を世界中に拡散することが狙いです。

 愛知県は、農産物でのインバウンド施策で訪日客のさらなる集客を実施。地方創生や観光事業の活性化が期待されます。

JTBが行う農作物のインバウンド施策について詳しく知りたい方は「JTBが関西国際空港で農作物の販売を開始。ECサイトとの連携で売り上げアップを目指す」をご一読ください。

参考:https://www.excite.co.jp/news/article/Hounichi_sanka-sha-wa-gai/

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