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高校生が盆栽を使ったインバウンド向けツアーを商品化。海外での盆栽人気を受けて

愛媛県立土居高校の情報科学部などは2月25日、訪日外国人向けの学習体験型ツアーを商品化すると発表しました。このツアーは全国高校観光選手権大会でグランプリを獲得しており、3月に1泊2日でモニターツアーを実施します。

今回の記事では、同校の取り組みと、盆栽に関してお送りします。

地元特産「赤石五葉松」と盆栽文化の継承が目的

同校のプランは、「BONSAIの聖地へタイムスリップしてみませんか」という名前で、地元特産の赤石五葉松と盆栽文化を継承するために考案されました。3月23,24日の両日にモニターツアーを実施して、国内に住んでいる外国人を対象に参加者を募集します。

このプランには赤石五葉松盆栽組合とタビックスジャパンも協力し、インバウンド客を地域に呼び込もうと画策しています。

海外での盆栽の人気は上昇中

海外だと、盆栽は1970年代から人気を得ています。

特にイタリアでは根強い人気があり、1964年に「盆栽入門書」という本が輸出されてから愛好家が増えていきました。

イタリアでは1970年代から盆栽の輸入が始まります。そして80年代初頭には盆栽愛好会などができはじめ、今では日本にはない盆栽の専門学校まであるのです。盆栽の大会や盆栽展もさかんに開催され、日本以上の盛り上がりを見せています。

日本の盆栽の輸出額は、2001年には6億4000万程度だったものが、2011年には67億円まで増えました。日本にいるわたしたちの知らないところで、盆栽が大きな人気を得て、新しい市場を作っていたのです。

インバウンド対策をするうえで、盆栽は有効な観光資源です。気になる方は、参考にしてみてください。

日本文化を活かしたインバウンド対策については「安芸市が書道を体験できるモニターツアーを実施。日本の心を訪日客に伝える」でも紹介しています。

参考:https://www.sankei.com/region/news/190226/rgn1902260022-n1.html

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